最後まで解ける!TOEICリーディングセクションの解く順番

TOEICのリーディングセクションの最後で毎回時間切れになり、ぬり絵になってしまうと困っていませんか?

 

Part5,6の穴埋め問題を急いで解いても、Part7の長文問題を全部解くのは不可能に感じますよね。

 

TOEIC650点を目指している方にとって、実際の試験で、すべての問題を時間以内に解くことは難しいと言えます。。

しかし、時間配分と解く順番を身につけることで、より多くの問題が解けるようになり、スコアアップに繋がります。

また、試験に慣れることで、最後まで終わらせることも可能です。

 

この記事では、リーディングセクションの各Partにかける時間とおすすめの解く順番をご紹介します。

 

毎回のTOEICでリーディングを時間内に解き終わり、満点を取っているプロTOEIC講師の筆者のアドバイスをぜひ参考にしてください。

 

TOEICリーディング対策については、これで迷わない!効果抜群のTOEICリーディング対策と時間配分も合わせて参考にしてください。

 

 

この記事の内容

1. TOEICリーディング【Part5,6,7】時間配分

2. TOEICリーディング解く順番 3パターン

3. リーディング時間配分の鍵を握る:TOEIC Part6の解き方

4. モバイックおすすめ!TOEICリーディングの解く順番

5. TOEIC Part7 の解く順番【シングル・ダブル・トリプルパッセージ】

6. まとめ

 

 

1. TOEICリーディングPart5,6,7時間配分

 

ご存知の通り、TOEICリーディングセクションはPart5,6,7の3パートから構成されています。

 

そして、リーディングセクションの解答時間は、約75分です。

 

Part7は問題数、そして読む必要がある文書が多いため、できるだけ多くの解答時間を確保する必要があります。

 

また、Part7でしっかりと点数を得るには、事前の対策や解答のコツを知ることが求められます。

Part7を解くために必要な情報は、TOEIC Part7 完全攻略!【解答のコツ・対策・勉強法】をご覧ください。

 

筆者がおすすめする、リーディングセクション各Partの解答時間の目安は下記の通りです。

 

・Part5 : 10分

(1問20秒×30問)

 

・Part6 : 8分

(1問30秒×16問 )

 

・Part7 : 54分

(1問1分× シングルパッセージ29問,ダブルパッセージ10問,トリプルパッセージ15問 )

 

合計すると72分ですが、最後の問題まで解き終わることができなかった場合、残りの3分程の時間を空欄を埋める作業にあてましょう。

 

また、もう少し時間があれば最後まで行ける、というレベルの場合は、この3分をいずれかのPartを解答するために使い、最後まで問題を解くことを目指しても良いでしょう。

 

時間配分で大切なことは、決めた時間内で終わらなくても次へ行くことです。

そのルールを守らないと、いつまで経っても最後の問題まで終わることはできないので、しっかりと覚えておきましょう。

 

 

2. TOEICリーディング解く順番 3パターン

 

次に、Part5,6,7の3パートをどの順番で解くべきかについてお伝えします。

 

これらの3つのパートの解答手順を組み合わせると全6パターンあります。

しかし、多くのTOEIC講師がおすすめする解答手順は下記の3通りです。

 

① スタンダード(上級者向け)

Part5 → Part6 → Part7

 

② 初学者におすすめ(モバイックのおすすめ)

Part5 → Part7 → Part6

 

③ Part7が比較的得意な方

Part7 → Part5 → Part6

 

 

パターン①については、出題順に解くという最もスタンダードな解答順序です。

一番のメリットとしては、上から順番にマークしていくので、マークミスを減らすことができる点です。

 

時間配分がしっかりできる人にはおすすめですが、リーディングパートの解答時間がいつもギリギリ、または足りない人にとっては、PART7を取りこぼす原因になりかねないので、あまりお勧めできません。 

 

 

パターン②では、Part5から解くことをすすめています。

これには理由が2つあります。

1つ目は、Part5は30問あり、比較的問題数が多いからです。

2つ目は、Part5は短文穴埋め問題で、文法や語彙の知識があれば、瞬時に解ける問題が多くあるためです。

 

Part5の詳しい解き方に関しては、TOEIC Part5 対策!短文穴埋め問題の攻略法を解説をご覧ください。

 

 

パターン③では、Part7を最初に解きます。これはPart7の問題数が多く、時間がかかるPartのため、最初から多く時間をかけて解く、という考えに基づいています。

 

Part7が得意な方はこの順番をおすすめしますが、そうでない限り、パターン③はPart5と6を解くことができずに点数を落としてしまうことにも繋がりかねないので、おすすめしません。

 

 

パターン②と③で特に注目していただきたいのは、どちらもPart6を最後に解答しているという点です。 

その理由は、Part6は残りの解答時間に合わせてある程度柔軟に対応できるからです。

 

この点をわかりやすく解説するために、Part6の問題タイプについて、詳しく見ていきましょう。
 

3. リーディング時間配分の鍵を握る:TOEIC Part6の解き方

3-1. TOEIC Part6の問題タイプと時間配分

 

Part6では、下記の3つのタイプの問題が出題されます。

 

① Part5型の設問

文章の一部のみを読むことで解答できる問題。

すなわちPart5と同様のアプローチで解く。

設問4問のうち1〜2問はPart5型に該当される。

 

② Part6型の設問

複数の文章を読むことで解答できる問題。

 

③ 文選択型の設問

空所に当てはなる文を選ぶ問題。

 

 

TOEI Part6の詳細については、TOEIC Part6 練習問題!【解答のコツ・詳細解説付き】をご覧ください。

 

Part6では16問の問題が出題されますが、1つの文書に設問が4つあり、そのうちの1問は必ず「③ 文選択型の設問」となっています。

 

Part6の目標解答時間は8分です。

 

仮に、① Part5型問題が16問中4問出題された場合、この4問は1問あたり20秒の合計1分20秒で解くことができるということになるので、残り時間は6分40秒です。

残りの問題数は、② Part6型が8問、③ 文選択型が4問ということになり、これらを6分40秒で解くことが求められます。

 

 

3-2. TOEIC Part6 文選択問題の解き方のコツ

 

では、新形式から追加されたPart6の文選択問題の対処方法を見てましょう。

 

文選択問題については、正直、上級者でも30秒以内で正解にたどり着くのが難しい設問も存在します。

 

このような時間のかかる問題に足を引っ張られると、時間をかければ正解数を増やせるPart7に余裕をもって取り組むことが難しくなりますね。

 

TOEIC650点を目指す方は、思い切って、この文選択問題4問を捨てる!という選択もありかもしれません。

 

ちなみに文選択問題を全て捨てた場合、残りの640秒を全て、Part6型の解答時間にあてることができます。

もし、残りのPart6型の問題数が8問の場合、1問あたり50も使うことができますね!

 

Part6型は「文章全体を読み、流れを把握した上で解答する」必要があり、比較的時間のかかる設問タイプです。

残された時間でPart6型問題を8問中6問ほど正解できれば、650点を目標としている方には十分です。

 

このように、Part6は残りの解答時間に合わせて柔軟に対応できるため、試験の1番最後に解くようにするという解答順序は合理的です。

 

次に、モバイックがおすすめする解答順序(パターン②)

について、詳しくご説明します。

 

 

 

4. モバイックおすすめ!TOEICリーディングの解く順番

 

Part5 → Part7 → Part6

 

既にお伝えしましたが、Part5は、文法と語彙の知識があれば、1問にかける時間がとても短くて済みます。

 

文法と語彙の知識があれば、Part520秒以上時間をかける必要が全くないと言えます。

 

Part5は、文法と語彙の知識を問う設問が出題されます。

したがって、「AだったかBだったか・・・。」と悩んでも、知らないものや、覚えてないものは答えられないのです。

 

「この問題あとちょっとで解けそう!」

は禁句だと覚えておきましょう。

 

したがって、Part5は絶対に120秒以内で解くと決めましょう

 
 

20秒以上時間が経過したら、

その設問は飛ばす。

(マークは必ずしましょう。)

 

 という意識で取り組み、次のPart7により多くの時間を費やせるようにしておくことが重要なのです。

 

TOEIC Part5の頻出パターンについてはTOEIC Part5 練習問題【5つの頻出パターン+解説付き】でも詳しく紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

 

Part5と異なり、Part7の長文読解は、考える時間をかければ高い確率で正解にたどり着けます。

なぜならば、答えが必ず問題冊子に記載されているからです。

 

要は、設問を理解し、それに対する解答を見つけられるかどうかです。

 

TOEIC Part7の問題パターンについては、TOEIC Part7 練習問題に挑戦!【985点筆者の解説付】をご覧ください。

 

5. TOEIC Part7 の解く順番【シングル・ダブル・トリプルパッセージ】

では、Part7において、シングルパッセージとダブルパッセージ、トリプルパッセージはどれを先に解く方がいいのでしょうか。

 

おすすめは、ダブルパッセージ・トリプルパッセージを先に解くという順序です。 

 

なぜなら、 「残り25分でダブルパッセージ・トリプルパッセージを5セット解く」という心理的負担は計り知れないからです。 

 

ダブルパッセージ・トリプルパッセージを先に解いた後、残り29分でシングルパッセージを10セット解く方が、心理的な負担が少なくなります。

 

したがって、モバイックでは、
 


 

という時間配分と順番で解答することをおすすめしています。

 

TOEIC Part7対策については、TOEIC Part7 対策!時間内でスコアを上げる3つの秘訣を参考にしてください。

 

6. まとめ

モバイックでは、Part5→Part7→Part6という解答の順番をおすすめしています。

しかし、実際の試験に多くチャレンジすることで、自分にあった解答順序を見つけることができるかもしれません。

 

それぞれ、得意・不得意なパートがあるので、自分自身の能力にあった解答の順番を見つけることを目指しましょう。

 

TOEICスコアアップを目指す方は、オンラインでTOEIC対策ができるモバイックがおすすめです。

動画レッスンでTOEICリーディングの解答のコツを学び、解答時間を短縮することで、確実にスコアアップが目指せます。

 

まずは1分で完了する無料登録を行い、体験レッスンでPart5,6,7の練習問題に挑戦してみてくださいね。

 

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