TOEIC対策に有効な単語の勉強方法って?

モバイックにはQ&Aの機能があります。
そこには日々、受講生の方から様々な質問が寄せられていますが、

 

その中でも特に多いの質問が、”単語の学習方法”について。

 

そこで今回は、TOEIC試験に有効な“おすすめの単語の学習方法”についてお伝えします。

 

 

テスト結果を見ると語彙力が25%でした。
語彙力不足なのは、基礎単語が習得できていないのかと思い、
色々単語帳をあさっているのですがこれというものがなく、
現在、○○(単語帳)1冊をひたすら音読しています。

 

 

上記は実際に質問投稿されたものですが、

このように語彙力の強化を狙って、単語帳を勉強する方が多いようです。

 

 

まずは敵を知ることが大事!

 

 

しかし、やみくもに覚える前に、

 

一度TOEICという試験そのものを見直し、

 

本当にスコアアップに必要な単語力とは何かを把握しましょう!

 


まずはTOEICに必要な単語力は”どの程度か”を知ろう!

 

では、まずTOEICの目標スコアに合わせて、どの程度の単語を覚えれば良いのか、
確認していきましょう♪

 

500点以上の目安:3500語以上
600点以上の目安:6000語以上
700点以上の目安:7000語以上
900点以上の目安:10,000語以上

 

モバイックを受講されている方は650点以上を目指す方が多いですが、
そうなりますと、おおよそ6000語から7000語程度覚える必要があるということです。

 

一見するとかなり多いですね><

 

しかし、この中にはyouやthisといった、
最も初歩的な単語も含まれています。

 

また高校卒業程度の人が覚えている単語数が約5,780語ですので、
6000語と比べると、その差わずか220語なんですね!

 

したがって、
“中学、高校時代に覚えた単語の総復習”

“モバイックや公式問題種で出てきた意味を知らない単語(主にビジネスや日常会話で登場する単語)の復習

 

を行えば、TOEIC650点に要求される単語の知識はほぼ網羅できるのです。

 

 


単語力を強化することがスコアアップの近道なの?

 

 

結論から言いますと、

TOEICスコアアップにおいても単語力の強化は絶対に必要です。

 

しかし、覚え方、覚える内容については少し工夫が必要かもしれません。
具体的には、“完璧に覚える必要はない”ということです。

 

 

単語の意味を的確に答える問題は出題されない!

 

 

もちろん、文脈から判断して、同じ品詞の選択肢から正解を選ぶような問題は、
単語の意味が全く分からなければ、解くことができません。

 

しかし、

 

日本語と英語の意味を1対1で覚える必要ありません。

 

 

なぜならそんな問題は出題されないからです。

 

したがって、TOEICのスコアアップを第一の目標にされている方は、

 

単語カードの「表に英語、裏に日本語を書いて覚える」
といった学習で、日本語訳を完璧に言える必要はありません。

 

 

“なんとなく(漠然と)意味をイメージできる”

 

 

 

という状態にもっていくことができれば、TOEIC対策としての単語学習はそれで十分なのです。

 

 


単語力を鍛える3ステップのトレーニング

 

それでは最後に、TOEICのスコアアップを目的とした

単語力を鍛える簡単な3ステップのトレーニングをご紹介してきましょう。

 

 

STEP1 チャンクごとに区切ろう!

分からない、知らない単語が出てきた場合、
例えば、下記のような文章で

 

The local experts will give some advice on how to create or redesign your card to make it as effective as possible.

 

effectiveの意味がわからなかった場合。

 

まずは文章を意味のかたまり(チャンクといいます)に分けましょう。

 

 

 

この文書の場合、チャンクごとに区切るとこのようになりますね。

 

The local experts will give some advice /

on how to create or redesign your card /

to make it /

as effective as possible.

 

チャンクごとに区切ったら、日本語にしておきます。

ここでは、頭からチャンクごと和訳をすることが大事で、

ある1文が日本語として不自然なままで構いません。

 

この文章では

 

地元の専門家がアドバイスをくれます /

名刺の作り方または再デザインの仕方を /

〜にするために/

可能な限り効果的に

 

となりますね。

 

STEP2 チャンクをまとめてオリジナル単語帳を作ろう!

 

次に、覚えたい単語が含まれるチャンクのみ書き出します。

ここでは、

 

as effective as possible.

 

のみを、書き出しましょう。

 

※ちなみにモバイックを受講中の方はevernoteの連携機能があります。
チャンクを自動で送信してくれるので、こちらの機能を使うのもオススメです。

 

ここで大切なポイントは、

 

日本語訳もあわせてまとめない”

 

ということ。

 

完璧主義の方に多いのですが、

どうしても完璧な日本語訳が下についてないと安心できません。

 

 

この気持ちはとても分かるのですが、

 

日本語訳をつけると、「勉強した気になる」という大きなデメリットがあります。

 

わからない単語に出会った場合は、

“一回だけ”

訳をしっかりと確認するようにしましょう。

 

 

STEP3 1度にまとめて総復習!

最後に復習方法です。

 

皆さんはエビングハウスの忘却曲線をご存知でしょうか?

 

記憶と忘却時間の関係についての実験結果なのですが、

記憶を定着させるには以下のタイミングで復習していくことがオススメです。

 

1、チャンクをまとめた直後に復習
2、翌日、再度復習
3、1週間後に復習
4、2週間後に復習
5、試験直前に復習

 

その時、チャンクの意味が理解できなかった場合は、

辞書を引くなり、検索するなりして、再度意味を確かめましょう。

 

日本語訳がないので、何度も調べることになりますが、

これによって 単語の意味を覚えことができますね。

 


まとめ

 

今回はTOEIC500点、650点を目指す方に向けた、
単語力の強化におすすめなトレーニングについてお伝えしました。

 

TOEICスコアアップに必要な語彙力とは、

 

“なんとなく(漠然と)意味をイメージできる力”

 

でしたね。

 

ぜひ参考にしてみてください。

 

 

 

モバイック運営事務局

コメントを残す