これで完璧!TOEIC抽選完全ガイド

この記事は3分で読めます。

TOEICの抽選申込についてまとめました。

・TOEICの抽選申込の方法が分からない
・TOEICは午前と午後のどちらの方が当選しやすいか知りたい
・TOEICの抽選結果がいつから分かるか知りたい
・TOEICの抽選に落ちた場合の返金方法について知りたい

という方は、この記事を読むことで、答えを知ることができます。

 

コロナ禍が続く中、2020年10月25日の第254回TOEIC公式テストから、午前と午後の2部に分かれた開催となりました。

しかし、この抽選制も第299回2022年7月24日実施分で終了となり、記念となる第300回からは申し込めば受験ができるようになりました。

また、コロナ禍で開始となった1日2回(午前・午後)での実施方式ですが、こちらは継続となります。

この記事を読むことで、TOEICの抽選がどのように行われていたかが分かります。

この記事は、抽選制が行われていた時のものですので、その点をご理解いただいた上で、お読みいただければと思います。

 

記事の内容
1. TOEIC抽選は午前と午後どちらでも違いはない
2. TOEICの抽選申し込み方法 
3. TOEIC抽選の結果と返金のタイミング
4. TOEICの結果は申込サイトからの確認がおすすめ!
5. まとめ

 

 

1. TOEIC抽選は午前と午後どちらでも違いはない

1-1.TOEIC抽選の申込は午前と午後のどちらかに決める

抽選方法を知る前に、決めなければならないとても大切なことがあります。

それは、TOEICを午前と午後のどちらで受験するか決めることです。

 

現在TOEICは、午前と午後に実施されて、申し込み期間も別で設定されていますが、同日の午前と午後の両方に申し込むことはできません。

よって、どちらの枠で申し込むかを決める必要があります。

ちなみに、現在の午前と午後のスケジュールは下記のようになっています。

  午前 午後
受験時間 9:25-9:55 14:05-14:35
試験時間 10:20-12:20 15:00-17:00
終了時刻 12:35 17:15

 

頭が冴える方は午前、ゆっくり起きて受験したい方は午後、と自分に合う時間に受験できるので、午前と午後で分かれているメリットもあるかもしれませんね。

 

1-2. TOEIC抽選の倍率は1.0倍に近かった

TOEICの抽選に申し込む上で、気になるのが倍率です。

抽選倍率は公式サイトなどで公表はされていませんが、TOEICを運営しているIIBCに問い合わせることで、倍率を教えてくれます。

 

2020年までは、倍率が3~4倍、または会場が少ないところではそれ以上といったこともありました。

しかし、IIBCが実施会場を多く確保するなどしたことから、2021年の後半から2022年の抽選制が終わる頃には全国平均がほぼ1倍になっています。

また、東京においては、ほとんどの回で、申し込めばほぼ当選するという状況になっています。

 

2. TOEICの抽選申し込み方法 

※情報は抽選制の時のものです。

2-1. まずは申込サイトのメンバー登録をしよう!

では、TOEICの抽選申し込み方法を見ていきましょう。

 

TOEICを申し込む際には、必ず下記のTOEICの申込サイトのメンバー登録(無料)をしましょう。

https://ms.toeic.or.jp/Usr/Pages/Entry/Login.aspx

メンバー登録をすることで、申込サイトから申し込むことが可能になります。

 

また、申込期限が基本的には4日と短いので、抽選申込受付開始通知が届くよう設定することも可能になります。

 

2-2. TOEIC抽選申込はたったの4ステップ

TOEIC抽選の申し込みは、申込サイトへ行き、受験希望の日程を選択した後、4ステップで完了します。

 

まず下記の画面から、「TOEIC Listening & Reading Test」を選択します。

 

次に、申し込みをするテスト情報が正しいことを確認して、「受験申込」ボタンを選択します。

ちなみに、ここで受験地が確認できます。

 

テストを選択したら、下記の4ステップで申し込みが完了します。

ステップ1:受験要領に同意する。

ステップ2:申込フォーム必要事項を入力する。

ステップ3:申込内容を確認する。

ステップ4:受験料の支払いを完了する。

 

以上の4ステップです。

ステップ1から3までは全く難しいことはなく、注意事項を読み同意した後に、個人情報などを入力して確認します。

 

ステップ4の支払い方法ですが、個人で申し込む場合には、基本的には下記の3つの方法から選択することになります。

コンビニエンスストアでの支払いも可能ですが、支払期限が申込日を含め3日と短いので注意が必要です。

 

TOEIC抽選申込は、これで完了です。

あとは、抽選の結果を待つのみです。

 

抽選結果を待つ間は、私が運営に携わっているTOEIC対策オンライン学習プログラム【モバイック】での学習がおすすめです。

TOEICの問題形式の見直し、解答のコツ、実践練習など、目標のスコアを得るために必要な準備がPCかスマホを使って行うことが可能です。

》モバイックの無料体験はこちらから

 

3. TOEIC抽選の結果と返金のタイミング

※現在は抽選制ではないため、原則申し込み後に返金されることはありません。

3-1. 結果は申込締切日の7日後に分かる!

TOEICの抽選結果は、メールまたは申込サイト上で確認することができます。

抽選結果メールは、申込締切日の7日後の15時30分に送信され、同じタイミングで申込サイトから確認することができます。

 

申込サイトからの結果照会はとても簡単で、下記の3ステップで確認できます。

 

① 申し込み時のIDでログインして、【TOEIC Listening & Reading Test】の【申込履歴】をクリックする。

② 申し込んだテストの【申込情報】欄にある【詳細】を選択する。

③ 申込情報詳細画面に、選択した受験地が表示されていたら当選。「お席をご用意できませんでした」と表示されたら落選。

 

当選となった場合、試験日の約2週間前に受験票が郵送で登録された住所に届きます。

 

3-2. 抽選に落ちたら受験料は返金される

TOEICの抽選に落ちた場合、当然ながら受験料は返金されます。

【クレジットカード払いの場合】

クレジットカードで支払いをした場合、特に手続きをしなくとも返金がされます。

ただし、返金のタイミングはカード会社によって異なるため、2~3カ月かかってしまうこともあります。

 

【コンビニエンスストア・楽天ペイ支払いの場合】

コンビニエンスストアや楽天ペイで支払いを行った場合、返金手続きが必要なので、忘れずに行うようにしましょう。

残念ながら落選してしまった場合、「キャッシュポスト」という送金サービスを利用しての返金となります。

申込の際に登録したメールアドレスに返金手続きの方法に関するメールが届くので、それに沿って手続きすれば返金されます。

指定の銀行口座への振り込み、またはローソンにて現金での返金となります。

 

繰り返しになりますが、返金手続きが可能な期限があるため、メールを受け取ったら、なるべく早く手続きを行うようにしましょう。

 

4. TOEICの結果は申込サイトからの確認がおすすめ!

TOEIC受験が終わったらテスト結果が待ち遠しくなると思います。

結果の確認方法は、2通りあります。

 

1つは、受験結果が郵送で送られてくるまで約1ヶ月待つことです。

「もっと早く知りたい!」という方は、申込サイトにログインすることで、試験日から17日後にスコアを確認することができます。

 

5. まとめ

以上、TOEIC抽選申し込み方法についてでした。

現在では約2年続いた抽選制は終了しています。

出来ればもう抽選制に戻す必要があるような事態が無いように願っています。

 

TOEICの申込開始から試験日まで約1ヶ月半ありますが、その間もTOEIC対策を行うことが大切です。

TOEIC対策オンライン学習プログラム【モバイック】は、毎日の学習時間を多めに確保することで、3ヶ月コースを1ヶ月半で行うことが可能です。

スマホがあれば気軽に学習ができるので、スキマ時間などを効率的に活用して、最後の追い込みにも最適です。

無料体験も可能なので、是非お試しください!

 

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で