TOEICスコアアップ実例 (社会人編)

あるTOEIC講師から、スコアアップをして希望の職に就くことができた人の報告を聞きました。
その実話をご紹介します。
 
これからTOEIC学習に本腰を入れて取り組みたい方。
どうしてもスコアを上げたい方は、ぜひ参考にしてください。
 

 
 
HさんがTOEICの学習を始めたきっかけは、児童英語講師になるという夢の実現のためでした。
 
600点以上という応募条件に対し、スコアは400点台。
 
そこで「先読み練習と音読強化でリスニングスコアの底上げ」、
 
苦手だったリーディングは「文の構造を理解すること」
「解ける問題を見極めて確実に点に結び付けること」
 
そして「徹底した時間管理」を目標に掲げました。
 
 
リスニングについては、シャドーイングや、速い音声を使った音読練習が効果的だったそうです。
 
文法については、主語・動詞などの基本構造の理解が曖昧で苦労していたことと、
 
最終目標スコアはさらに上を目指していたこともあり、文の構造を見抜く力を養いました。
 
構造を理解することで、正解を得るために読まなければいけない部分と、
そうでない部分がどこなのか判断できるようになったそうです。
 
また、それにより、Part 7の文書に対する抵抗も減りました。
 
 
 
文書や設問に目を通さずに塗り絵をする問題をゼロに、
 
逆に難しい問題は自分で「捨てる問題」と判断した上で塗り絵をすることを目標とし、
 
結果、時間管理にも成功しました。
 
 
個人レッスンを受講していた彼女は周囲に同志がいなかったため、
 
 
毎日学習記録を携帯電話で撮影して知り合いに報告することを習慣にしたそうです。
 
内容のフィードバックがもらえるわけではないですが、やる気アップにつながったようです。
 
誰かに報告するという点ではSNSも利用できますね。
 
嫌いだったTOEIC対策の学習が、今では「楽しい」と感じるようになったそうです。
 
630点を取得し、児童英語講師になる夢を叶えたことで「人生が変わった」と彼女は言います。
 
正月早々1月2日から学習記録の写真を送っていたことからも彼女の気持ちが推測できます。
 
スコアアップは一部の人だけが実現できるのでも、夢でもありません。
 
正しい方法で学習を続ければ誰でも実現可能です。
ぜひモバイックで、目標スコアを達成してください。
 
 
次に夢を実現するのはあなただと願っています。
 
 

ヒロ前田

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