TOEIC Part7で結果を出したい人必見!時間配分と対策

この記事は6分で読めます。

TOEIC Part7の時間配分と対策についてまとめました!

・Part7で時間切れになってしまう
・Part7の点数を上げて目標スコアを取りたい
・Part7の文書を隅々まで読んでしまう
・Part7のための正しい解き方が分からない

という方におすすめの記事です。

 

TOEIC Part7があるため、試験を最後まで終わらせるのは難しく感じますよね。

Part7の全ての文書を最初から最後まで読みながら解答した場合、時間内に終わらせることは至難の業と言えます。

TOEIC Part7で一度でも挫折を味わった方がこの記事を読めば、きっとPart7を解く際の大きなヒントになります。

 

Part7を効率的に解ける練習は、TOEIC対策オンライン学習プログラム【モバイック】で簡単に習得することができます。

無料体験もあるので、ぜひお試しくださいね。

 

この記事の内容

1. TOEIC Part7を知る
2. TOEIC Part7の時間配分
3. TOEIC Part7の解き方・対策
4. まとめ

 

1. TOEIC Part7を知る

TOEIC Part7で正解率を上げるには、TOEIC Part7を知ることが大切です!

「当たり前じゃないか!」と思うかもしれませんが、意外に覚えてないこともあるので、まずはPart7について知るべき3つのポイントを確認していきましょう。

 

1-1. TOEIC Part7:問題数を知る

TOEIC Part7の問題数は、54問です。

100問あるTOEICリーディングセクションの半分以上がPart7なので、時間に余裕を持ってPart7に取り掛かることが如何に大切かが分かりますよね。

Part5,6に多くの時間を使ってしまい、例えば残り30分でPart7を解き始めたら、「時間が足りない!!」となるのは必然…ということになってしまいます。

そうならないように、Part7は54問ある!としっかりと覚えておきましょう。

 

1-2. TOEIC Part7:問題形式を知る

TOEIC Part7の形式を知ることも、Part7で正答率を上げるためには重要です。

1つの文書の問題だけしか出題されないのであれば、全然問題はないのですが、残念ながらPart7はTOEICの中で一番構成が複雑なのです。

Part7には、「1つの文書」の問題に加えて、「2つの文書」と「3つの文書」から答えを見つける「複数の文書 」問題も登場します。

 

1つの文書問題は、1つの文書につき2~4問の問題が出題されます。

分かり易くまとめると下記のようになっています。

・1つの文書問題:合計29問(1セット2~4問×10セット)
・2つの文書問題:合計10問(1セット5問×2セット)
・3つの文書問題:合計15問(1セット5問×3セット)

 

 

TOEIC Part7の後半に「複数の文書問題が待ち受けている!」と覚えておくだけでも、時間配分を意識することにもなりますよね。

 

1-3. TOEIC Part7:文書と設問の種類を知る

TOEIC Part7では、「フォーム」「手紙」「クーポン」など、多くの種類の文書が使われています。

また、設問にも、「読解問題」「語彙問題」「書き手の意図問題」などいくつか種類があるんです。

これらを知っているだけで、必要な情報は文書のどの辺りにあるのか、設問はどのように解けば良いかといったことが分かりますよ。

 

よって、文書と設問の種類は頭に入れておきましょうね。

これらの情報は、TOEIC Part7 練習問題に挑戦!【満点講師の解説付】にまとめてあるので、種類が分からないという方は是非読んでみてくださいね。

 

2. TOEIC Part7の時間配分

「時間配分」TOEIC Part7はこの一言に尽きるのでないでしょうか。

「ゆっくりと読めたら答えを見つけられるのに!」と思っている方も多いはずです。

ここでは、TOEIC Part7での時間配分に関して知っておくべき情報をお伝えします。

 

2-1. TOEIC Part7では50分を確保が理想

TOEIC Part7は、50分を残して始められることが理想的です。

もちろんそれ以下でも目標スコアを取ることが無理ということではありません。

ただ、Part7は54問あるため、大体1問約1分時間をかけると考えた場合、50分程の時間を残せると少し余裕を持って解くことができるようになります。

そのためには、Part5とPart6にもなるべく時間をかけずに解いていく必要がありますね。

リーディングセクション全体の時間配分については、TOEICは正しい時間配分を身につければ結果がついてくるにまとめてあるので、参考にしてみてくださいね。

 

2-2. 時間配分重視!文書は一語一句読まなくてOK

TOEIC Part7の文書は一語一句読むのは止めましょう!

しっかりと読みたい気持ちは理解できるのですが、それをしてしまうと英語の速読ができる方以外は、時間内にTOEICを終わらないだけでなく、「1つの文書問題」も終わらなかったという結果になってしまう可能性もあります!

 

Part7で点数を上げるには、文書を隅から隅まで理解するのではなく、時間配分を重視して、解けそうな問題をできるだけ多く解いていくことが重要になってきます。

モバイックでは、TOEIC Part7の問題を解きながら時間の配分方法も身につけることができちゃうんです。

Eメールアドレスのみで簡単に無料体験登録ができるので、気軽に試してくださいね。

 

3. TOEIC Part7の解き方・対策

TOEIC Part7は解き方を知り、事前に対策を行うことが点数を上げるために必要です。

筆者が特に行って欲しい解き方と対策を伝えちゃいます。

 

3-1. 優先的に解く問題を決める

TOEIC Part7では、800点や900点台を目標としていない限り、「全問解かないといけない」という考えは持たなくて大丈夫ですよ。

設問と選択肢が長くて、答えを見つけるのも大変そうな1つの問題に長い時間をかけるより、素早く解けそうな問題をササっと解いてしまう方がスコアアップには効果的なんです。

1つの文書にも複数の文書にも、解くのに時間がかかる設問とスパッと解ける設問があります。

TOEIC Part7でスコアを伸ばす1つの解き方として、そういった解きやすい問題を見つけて優先的に解いていくことがおすすめですよ。

 

3-2. 文書からキーワードで情報を見つける

TOEIC Part7では、設問や選択肢に含まれるキーワードを見つけて、同じか関連する単語を文書から探して、答えを素早く見つける解き方が効果的です。

文書を一語一句読まないことで、問題にかける時間を短くして、Part7を最後まで終わらせることに繋げられます。

キーワードの見つけ方については、TOEIC Part7 対策!時間内でスコアを上げる3つの秘訣を読むと一発で分かりますよ。

 

3-3. 長文を素早く読むための対策

TOEIC Part7では、英語の長文を素早く読めるように日頃から対策しておくことがとっても大切です。

文書を全部しっかり読む必要はありませんが、読む速度を上げておけば、必要な情報を短い時間で探せるようになりますよね。

そこでおすすめの対策は速読です。

文書を速く読めるよう訓練しておけば、TOEIC Part7に入っても文書を速く読めるので、慣れてくれば、Part7にかける時間が少しずつ短くなってきます。

速読の詳細やトレーニング方法については、TOEIC Part7を時間内に解く!速読のコツとトレーニング法で確認できますよ。

 

4. まとめ

TOEIC Part7は本当に多くの人達が苦手とするパートです。

TOEICの感想を聞くと、「最後まで終わらなかった」という声が一番多く、「長文を読むことに慣れていない」、「時間の使い方が上手くいかない」ということがその理由に挙げられます。

 

今回の内容は、そんな悩み解消に繋がるものになっているので、ぜひ参考にしてTOEIC Part7の点数アップを目指してくださいね。

 

Part7の対策にはモバイックがおすすめです!

今回ご紹介したもの以外にも、TOEIC Part7の解き方のコツが習得できるので、しっかり対策できますよ。

無料の体験レッスンで実際の教材を使えるので、試してみてくださいね。

 

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で