TOEIC英文解釈で実際に効果があった参考書3選【満点講師厳選】

TOEICスコアアップのために英文解釈の参考書を探しているけど、どれを使えば良いか分からず悩んでいませんか?

 

英文解釈はTOEIC専用の参考書がある訳ではないので、どれを選べばTOEICに役立つか判断することが難しいです。

 

TOEICに出てくるような、英語の長文を理解するために効果的な参考書を使って学習すれば、英文解釈のやり方を習得することができます。

 

この記事では、数ある英文解釈の参考書の中から、おすすめの3冊を紹介します。

まずは、この中から1冊を選び学習すれば、英文解釈ができるようになります。

 

どのように学習すればTOEICの長文問題を上手く解けるかを考え続けてきたTOEIC満点講師が、「自分が使うならこれ!」という3冊をご紹介します。

 

この記事の内容

1. TOEIC英文解釈 厳選参考書① 『大学入試 世界一わかりやすい 英文読解の特別講座』

2. TOEIC英文解釈 厳選参考書② 『入門英文問題精講』

3. TOEIC英文解釈 厳選参考書③ 『英文読解の透視図』

4. まとめ

 

 

1. TOEIC英文解釈 厳選参考書① 『大学入試 世界一わかりやすい 英文読解の特別講座』

 

「大学入試 世界一分かりやすい 英文読解の特別講座」は、スタディサプリでお馴染みの関正生先生による1冊です。

 

 

「大学入試」というタイトル通り、TOEICに特化した参考書ではありません。

しかし、TOEICに特化した英文解釈の参考書がほぼ存在しない中で、この参考書は、大学入試だけでなく、TOEICなどの英語試験対策にも大いに役立ちます。

 

ただし、注意すべき点は、TOEIC初級者向けの参考書ではないという点です。

 

英文解釈に特化した学習は、TOEIC初心者にはおすすめしません。

TOEIC初心者の方は、まずしっかりと文法や語彙を身に着け、TOEIC600点を越えた辺りから英文解釈の学習を始めると良いでしょう。

 

表紙の絵に関しては、好き嫌いが分かれるようですが、書かれている内容は英語の長文を理解するためにとても勉強になる1冊です。

 

1-1. 『大学入試 世界一わかりやすい 英文読解の特別講座』をおすすめする理由

「大学入試 世界一分かりやすい 英文読解の特別講座」をおすすめする1番の理由は、タイトルに「世界一分かりやすい」とあるように、解説が分かりやすい点です。

 

英文解釈の参考書の中には、日本語訳を掲載して、「何故そのようになるのか」という点を丁寧に説明していないものや、形をひたすら暗記させるものも多くあります。

しかし、この参考書では、取り上げている英文を文法と構文に焦点を当てながら、どう考えれば内容を正しく理解できるのかを説明しています。

 

380ページとなかなかの厚みがある分、それだけ多くの英文と丁寧な解説が収録されていることが分かります。

 

1-2. 『大学入試 世界一わかりやすい 英文読解の特別講座』のおすすめ勉強法

この参考書を使った筆者おすすめの勉強法は、「繰り返し行う」ことです。

当たり前のように感じる方法ですが、英文解釈は何度も読み返すことで、1回目では気付かなかったことに2回目で気付き、2回目で理解できなかったことを3回目で理解できることがよくあります。

 

まず1回目は、英文を読み、自分自身でそれらの文をどう理解するかしっかり考えてみましょう。

一通り読み終わった後に、2回目で、解説を読んで自身の解釈と異なった点を確認し、正しい意味を理解しましょう。

 

その後3回目を行い、自身で正しく内容と理由を述べることができるか確認します。

自身で解説が正しくできるようになっていれば、その英文の仕組みが理解できている可能性が高いと言えます。

もししっかりと説明ができない部分があっても、再度解説を読むことで、それを理解出来るようになります。

 

この作業を、説明できない問題がなくなるまで行いましょう。

面倒に感じても、この反復が様々な英文を頭の中に定着させる最善の方法です。

 

2. TOEIC英文解釈 厳選参考書② 『入門英文問題精講』

 

「入門英文問題精講」は、「ドラゴン桜」で有名になった竹岡広信先生による1冊で、英検の参考書で有名な旺文社より出版されています。

 

 

こちらもTOEICではなく、大学入試のための参考書ですが、TOEICにもとても役立ちます。

 

「入門」いうタイトル通り、とても分かりやすく、且つ入門者のために多くの工夫がなされている点は、今まで多くの講義を担当した竹岡先生ならではの思いやりと言えます。

 

2-1. 『入門英文問題精講』をおすすめする理由

「入門英文問題精講」をおすすめする理由は、大きく2つあります。

1つ目は、収録されている音声が充実していることです。

この参考書は、竹岡先生が英文解釈に特に重要と考えているポイントに基づいて問題数が72問に絞られており、それらの問題の音声が付いています。

 

「英文解釈だから音声は不要なのでは?」と思う方もいるかと思いますが、音声を使えば、移動時間等で復習することが可能です。

 

また、2つ目のおすすめポイントは、基本の文法を理解するための「基本講座」という映像授業が付いてくる点です。

英文解釈を行うためには、基礎文法の理解が必要不可欠です。

多くの参考書では、この基礎文法を理解した上で解説がなされていますが、この参考書では、文法に不安がある方のために、映像授業で文法の復習ができるようになっています。

 

単に英文の解説を行うだけでなく、これらの特典が含まれていることが、この参考書をおすすめする大きな理由です。

 

2-2. 『入門英文問題精講』のおすすめ勉強法

「入門英文問題精講」を使ったおすすめの勉強法は、音声を使った音読です。

音読を行うことで、スピーキング力とリスニング力両方の強化につながります。

 

しかし、実は音読は、英語の構文を覚えることにも役立ちます。

 

まずは、この参考書にある英文を読み、意味を考えます。

その後、解説を読み、内容や構文を理解します。

理想は、何度かこれを繰り返し、しっかりと頭に残るようにします。

 

そして、英文の内容を理解した上で音読を行うことで、その理解した構文を記憶にしっかり留めることができます。

 

目でしっかりと確認した英文を声に出して練習することで、その構文を自分のものとして使えるようになります。

 

これは、英語を使えるようにするために必要な流れそのものです。

しっかりと知識として理解し、声に出して練習(音読や会話等)することで、使えるようになります。

 

英文解釈でも同じ形を取ることで、試験時に活用できる知識になります。

 

音読の方法に関しては、TOEICリスニング対策と解答のコツ【音読できる=聞けるの法則とは⁉】をご覧ください。

 

 

3. TOEIC英文解釈 厳選参考書③ 『英文読解の透視図』

 

「英文読解の透視図」は、大学入試のために購入したという方も多いのではないでしょうか。

1994年に出版され、今でも使われ続ける英文解釈のバイブルと言える1冊です。

 

 

こちらは上級者向けで、高い文法の知識を持つ方におすすめです。

収録されている英文の難易度は高く、TOEICで少なくとも600~700点を持っており、700点以上を目指す方におすすめの1冊です。

 

文法用語を用いて解説を行っており、文字でびっしりと埋め尽くされている参考書なので、文法用語が苦手という方は、文法をしっかりと復習してから使うか、または別の参考書を使う方が良いでしょう。

 

ただし、文法には自信があるという方にはとても素晴らしい1冊と言えます。

 

3-1. 『英文読解の透視図』をおすすめする理由

「英文読解の透視図」がおすすめである理由は、ポイントが下記の通り絞られている点です。

 

第1章 英文構造

第2章 省略・倒置・挿入・強調

第3章 仮定法・比較表現

 

これらはある程度英語の理解がある学習者でも難しく感じるポイントばかりで、それらを重点的に解説しています。

 

これらのポイントが含まれた長文が出題されますが、それらを解く前に、長文に含まれるポイントの説明を、少し短めの英文を使いながら確認できる構成になっている点も学習者には嬉しいと言えます。

それらのポイントを踏まえた上で、実際の長文に戻り、学んだこと意識しながら英文解釈の方法を身に着けていくことができます。

 

知識を得て、それを確認しながら問題を解けるという流れになっている点はこの参考書が長年愛されている理由でもあります。

 

3-2. 『英文読解の透視図』のおすすめ勉強法

筆者がおすすめするこの参考書を使った勉強法は、精読です。

多くの難易度の高い長文が収録されていますが、これをまずは参考書が指示する方法で解いていきます。

 

この参考書を何周か学習した後に、精読を行い、これらの長文に書かれていることを最初から最後までしっかりと理解できるようにしましょう。

 

TOEIC Part7では、長文に書かれている内容を正確に理解することがとても大切です。

この参考書で英文解釈の方法を習得しつつ、解いた長文を後で精読することで、より内容を正確に理解する力が身に着きます。

 

長文を理解できるようにするためには、分かっていると思う文書でも繰り返し読んで数をこなすことも大切です。

「内容が分かっている」、「繰り返しだと飽きてしまう」という気持ちは分かりますが、実際に行ってみると、都度新しい発見があるはずです。

そして、これを頑張って目標を達成した時に、やって良かったと必ず思えるでしょう。

 

精読の方法に関しては、TOEIC Part7 対策はこれ!知っておくべき精読とは?をご覧ください。

 

4. まとめ

 

TOEICでは、特にPart7で英文解釈がとても役に立ちます。

残念ながら、TOEICに特化した英文解釈の参考書は存在しないと言っても良いでしょう。

しかし、今回紹介したような英文解釈の参考書を使って、英文を理解する方法を学ぶことはTOEICにも必ず役に立ちます。

 

英文解釈の学習は、机に向かって黙々と行う学習だと考えられる傾向にあります。

しかし、今回ご紹介したような音読を組み合わせたり、繰り返し行うにしても目的を変えて行うことで、継続させることができるのではないでしょうか。

 

TOEICで高い点数を狙うためには効果的な英文解釈、是非今回ご紹介した参考書を使って習得してみましょう。

 

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