【連載2】小学生がDuolingoで英語を勉強中!

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何かのタイミングで「英語を学ぼう!」と決心すること、ありませんか?
最近では、選ぶのに困るほどたくさんの語学学習アプリがあります。

さて、前回の投稿で子どもの習い事について書きましたが、毎日少しずつでも英語に触れられるようDuolingoを始めた次男。
今回は数ある英語学習アプリからなぜDuolingoを選んだのか、Duolingoがどんなアプリなのかについてご紹介します。

どうしてDuolingoにしたの?

Duolingoアプリ

何か毎日少しずつ、小学生が嫌がらずに続けられる英語学習アプリはないか探してみました。選ぶ基準として、

・無料であること
・子どもが楽しいと思えるビジュアルであること
・やりたいときにすぐできること

を頭においていましたが、その時ちょうどテレビで「デュオリンゴロゴロ、デュオリンゴロゴロ…」とつい口ずさんでしまうフレーズのDuolingoのCMをやっていました。キャラクターも子どもが好きそうなかわいいフクロウ。アプリ自体の評価も悪くないのでお試しもかねてDuolingoに決定しました。

子どもには内緒でスマホにインストールしましたが、「あ!これ知ってる!」とすぐに気が付き興味深々。今どきの子どもはスマホの操作にも慣れているので、すぐに「やっていい?」とニコニコ顔。新しいアプリにはすぐ飛びつくのでさっそく始めていました。

Duolingoってどんなアプリ?

Duolingoを提供しているDuolingo, Inc. は、アメリカのピッツバーグに本社のある企業です。
2022年5月13日のプレスリリースにはDuolingoの説明としてこのように書かれていました。

“Duolingoは、世界中の誰もが楽しくアクセスできるように設計された無料のオンライン学習プラットフォーム。科学的に証明されたひとくちサイズのレッスンで、英語だけでなく、中国語、スペイン語、フランス語など、40言語で103コースを提供しています。日本版では英語、中国語、韓国語、フランス語の4言語を提供しており、今後学習可能な言語数を増やしていく予定です。ユーザー数は5億人以上、世界でもっともダウンロードされている無料語学アプリです。学習者同士で競い合う、ポイントを獲得してレベルアップなど、ゲーム感覚で学習できるように設計されています。また、リーディング、ライティング、リスニング、スピーキング練習すべてを含む1セットを5分程度で受講できるため、外出先や忙しい人でも気軽に継続できる設計になっています。”

説明にあるように、確かにわずかな時間でリーディング、ライティング、リスニング、スピーキング練習の練習ができます。5分程度なのでどの程度が身についているか分かりませんが、毎日負担なく続けるには最適だと思います。

実際に次男も時間を見つけては学習しています。たまにスマホを使う口実として「Duolingoやらなきゃ!」とわざわざ聞こえるように言ってから始めたりもします。母にはばればれですが、まずは続けることが大事ですからそこはスルーで過ごしています。

はじめるのはとっても簡単!

わが家でDuolingoを始めたのは332日前。なぜこんなに正確にわかるかというと、次男が連続332日学習を達成しているから。この記録を見れば、続けやすい学習アプリなんだなと分かりますよね。

たまに分からないところ後あると聞いてくるので、私も気になっていたDuolingo。これを機にPCではじめてみました。スマホのと違いインストールが必要ないので、Duolingoと検索してきて出てきたURLをクリックするとこんな画面から始まります。

Duolingo最初の画面

さっそく「レッスン開始」をクリックすると、学習の目的を聞かれます。

海外旅行、テスト対策、仕事、家族や友達との交流、文化交流、脳トレ、そしてその他。この7つの中から自分の学習目的を選びます。選んだ目的によって最適な問題が出てくるようになっているんでしょうね。

そして目的を選択すると、1日に何分学習するかを自分で決めます。ここで大事なのは、本当に自分で続けられる時間を選択することです。
最初の意欲満々の気持ちで選ぶと、あとでしんどい思いをするかもしれません。

ちなみに次男は一番短い5分を選択して日々学習しています。

今回自分ではじめてみようと思ったことで気が付きましたが、スタート時点のレベルを選べるようです。
次男が始めた時には小学生と言うこともあり、基礎からにしよう!とレベル診断を行いませんでした。

実際の画面は下のような感じ。

Duolingoステップ

外国語を学ぶ目的は?
目標を設定しよう
どちらかを選ぼう

聞き方も堅苦しくなくて優しいですよね。
かわいいイラストで子どもも楽しく学べそうです。

レベル診断テストを選択すると、判定後に自分の英語力にあったレッスンから開始できます。

どんな問題を解いていくの?

では実際にはどのような問題が出題されるのでしょう。

以下は次男がDuolingoをはじめて85日目の問題です。

1.日本語を英語にする問題

日本語を英語にしてくださいという問題。下から選ぶ形なので、順番にタップしていくと選んだ単語の音声と一緒に上の線に文章ができていきます。

Duolingoの問題1

2.日本語訳にする問題

そして下の画像は英語を日本語にしてくださいという問題。
同じように下から選んで、答えになるよう順番に並べます。日本語訳をする場合には選択時に音声は流れません。

スピーカーマークをタップすると何度でも音声を聞くことができます。

Duolingoの問題2

3.自分でスペルを入力する問題

単語の並び替えではなく、自分で単語を書かなければいけない問題もあります。音声を聞いて空欄をうめるので、全文書かなければいけないというものではありません。

Duolingoの問題3

4.会話を完成させる問題

書かれている英文と会話が成り立つよう、選択肢から選ぶ問題です。

Duolingoの問題4

5.スピーキングの問題

書かれている英文を読む問題もあります。クリックして発音します。
下の画像はPCでレッスンを行っている私の画面。レベルも少し上のものになります。

Duolingoの問題5

このように毎日数分間ですが、英語に触れることができます。
たった数分ですが、子どもが英語を読んで考える時間があるのは、とてもよいことだと母として思います。
日によって出題される問題の種類が違うので、飽きずに続けていくことができるのですね。

さて、順調に連続学習記録を伸ばしている次男ですが、続けやすいとはいえ、小5男子です。他にもやりたいことはたくさんあり、ゲームや漫画、友だちと外で遊んだり他の習い事も。
なのになぜこんなに続けることができるのでしょう。

私もはじめてみて分かった、Duolingoを続けたくなる理由を次回ご紹介します!

 

 

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