TOEICリスニング満点は簡単?495点講師おすすめの勉強法と参考書

TOEICリスニングで満点を取るまであと少しだけれど、残りの点数を取るために効果的な勉強法や参考書が分からず困っていませんか?

 

今までは漠然とリスニング力を伸ばすことで点数が取れていても、TOEICのリスニングセクションで満点を取る場合、強化すべき点を知り、それをピンポイントで伸ばさなければならないので少々厄介です。

 

TOEICのリスニングで満点を取るために伸ばすべきスキルと、リスニング力強化に役立つ勉強法・参考書を知ることで、満点が取れる確率は高くなります。

 

この記事では、TOEICリスニングで満点を取るために必要な最後のピースの埋め方が分かります。

また、TOEICリスニング満点取得に関連したよくある質問に対する答えも知ることができます。

 

TOEICリスニングセクションでは満点しか取ったことのない筆者が、満点を取るために有効な情報をお伝えします。

 

 

この記事の内容

1. TOEICリスニングで満点を取るための3つの勉強法

2. TOEICリスニングで満点を取るための参考書3選

3. TOEICリスニング満点に関するQ&A

4. まとめ

 

 

1. TOEICリスニングで満点を取るための3つの勉強法

 

1-1. TOEICリスニング満点勉強法① ネイティブのリスニング素材で聞き取れる力をつける

TOEICのリスニングセクションで満点を取るためには、実際にネイティブスピーカーが話す英語を理解できるレベルまでリスニング力を上げる必要があります。

 

TOEICのリスニングを聞き取れるようにするには、ネイティブスピーカーが話すリスニング素材を使うと効果的です。

TOEICのリスニングは、通常のネイティブスピーカーが話す英語より少しだけ遅いと言われています。

とは言え、誰もが分かるようにゆっくり、はっきり話してくれる訳ではないので、実際にネイティブスピーカーが話す速度の英語を聞いてリスニング力の強化を行えば、TOEICのリスニングセクションで満点を取ることも可能です。

 

では、そのネイティブが話す素材は、どのようなものか、そして何をすれば効果的かお伝えします。

 

筆者がおすすめする素材は、ネイティブスピーカーによるプレゼンテーションの動画、そしてドラマや映画です。

プレゼンテーションではTEDが有名ですが、YouTubeにも多くの動画がアップされています。

また、YouTubeで言えば、プレゼンテーションのみならず、英語圏の方が話している動画でも結構です。

1人で話しているものは、TOEICのPart4に役立ち、2人以上の会話であれば、Part3に役立ちます。

 

また、NetflixやHulu等の動画配信サービスでは、多くのドラマや映画を見つけることができます。

ただし、1つだけ予めお伝えしておくと、これらの内容はTOEICの内容と同じではないということです。

重要なことは、ネイティブスピーカーが話す英語を聞く機会を多く作るということです。

 

これらの素材を使って行っていただくことは、下記の3つのステップです。

● 聞く範囲を決めて、まずは聞いて意味を考える。

● 内容を調べて完璧に理解する。

● 音声を聞いて、1文、または1行等の切りの良いところで音読して真似をする。

● 上記を繰り返し、しっかりと言えるようになったら再度聞いてみる。

 

以上の流れです。

音読をするにはスクリプトが必要になります。

多くの動画は英語の字幕を表示できるので、そちらを使うようにしましょう。

 

音読に関しては、③で記載した通り、切りの良いところで真似をするだけで十分ですが、音読に関して詳しく知りたい場合には、TOEICリスニング対策と解答のコツ【音読できる=聞けるの法則とは⁉】をご覧ください。

 

1-2. TOEICリスニング満点勉強法② 速音読とシャドーイングで速い英語を克服する

TOEICのリスニングセクションで満点を取るためには、自然な速度の会話やナレーションを理解できる必要があります。

満点を取る知識はあるけれど、実は速度についていけず、満点が取れないという方も多く存在します。

 

この速い英語を聞き取れるようにするには、速音読とシャドーイングがおすすめです。

速い英語が聞き取れない理由はいくつかありますが、そのうちの1つがリスニング力強化をする際にかける負荷が十分という点です。

要するに、英語は聞いているけど、ネイティブスピーカーが話すのと同じ速度で話す練習をしていないので、練習していて「きつい」と感じることが少ないのです。

 

速音読とシャドーイングを行えば、実際にいつも声に出しているよりも速く話したり、ネイティブスピーカーと同じ速度で話す練習ができるため、かなり「きつい」と感じることができます。

この「きつい」と思う練習を繰り返すことが、TOEICリスニングで満点を取る最後の一押しになります。

 

速音読とシャドーイングについては、TOEIC Part3 スコアアップのコツと勉強法【聞き取れる秘策】をご覧ください。

 

1-3. TOEICリスニング満点勉強法③ 語彙・英語特有の言い回しを覚えて自然な英語を理解する

TOEICリスニング満点取得のための3つ目の勉強法は、英語を聞くこと自体はできるけれど、語彙や英語特有の言い回しの知識が足りていないという方向けのものです。

海外留学の経験等があり、英語を聞くことには慣れているけれど、知識が追いついていないという方が多くいます。

 

このような方の場合、語彙を増やし、英語特有の言い回しを覚えるようにしましょう。

特にPart2では、瞬時に質問や発言に対する適切な返しを選択肢の中から選ぶ必要がありますが、例えば「Not that I know of」といった英語特有の表現を知らない場合、問題を落としてしまう可能性があります。

満点を取るためには、語彙や表現を知らないことが致命傷になります。

 

TOEIC用の単語と熟語等が学べる単語帳を選び、日本語の意味を覚えるだけでなく、実際にご自身でも文を作って覚えるようにしましょう。

 

単語の覚え方に関しては、単語を覚えてTOEICスコアアップ!今から始められる単語の覚え方をご覧ください。

 

 

2. TOEICリスニングで満点を取るための参考書3

TOEICのリスニングセクションで満点を取るためには、その目標を達成する手助けができる参考書を選ぶ必要があります。

ここでは筆者がおすすめの3冊をご紹介します。

 

2-1. TOEICリスニング満点おすすめ参考書① 公式TOEIC Listening & Reading 問題集

おすすめ1冊目は、「公式TOEIC Listening & Reading問題集」です。

 

 

TOEICのリスニングを聞き取れるようにするには、実際のTOEICと同じ質の音源以上に効果的なものはありません。

公式問題集には、2回分の試験問題が収録されているので、リスニングセクションの100問×2セットで200問分の質の高い音源が手に入ります。

 

これを使って既にお伝えした勉強法を実践することで、TOEICリスニングセクションで満点を取れる可能性も高まります。

 

2020年9月現在で、「公式TOEIC Listening & Reading問題集」は6冊発刊されていますが、なるべく最新版を購入するようにしましょう。

 

公式問題集の詳細に関しては、おすすめのTOEIC公式問題集【違いを比較&勉強法を伝授】をご覧ください。

また、無料でダウンロードできる音声をしっかり活用するには、TOEIC公式問題集の音声ダウンロード手順と習慣化できる勉強法を参考にしてください。

 

2-2. TOEICリスニング満点おすすめ参考書② CNN English Express

TOEICリスニングセクションで満点を目指す学習者におすすめの参考書2冊目は、「CNN English Express」です。

 

 

この月刊誌は、CNNニュースを使って英語を学習するための教材です。

扱う記事も、「初級」「中級」「上級」と分かれているため、もう少しでリスニング満点が取れるという方でも難易度が高いと感じられるものになっています。

 

これを使って音読、速音読、シャドーイングを行うことはもちろん、多くの語彙や表現も収録されているので、それらの知識を強化することにもつながります。

 

また、英文の対訳もあるので、辞書を使わず内容を理解することが可能です。

 

これもネイティブが話すリスニング素材で、TOEICのためのリスニング力アップにもとても役立ちます。

 

2-3. TOEICリスニング満点おすすめ参考書③ TOEICテスト英単語・熟語マスタリー2000 新形式問題対応

TOEICリスニングで満点を目指している方におすすめの参考書3冊目は、「TOEICテスト英単語・熟語マスタリー2000 新形式問題対応」です。

 

 

この単語帳は、TOEICで頻出する単語と熟語を合計2,000語学ぶことができます。

頻出度が高い順に掲載されているので、絶対に知るべき単語や熟語から学ぶことができます。

頻出度の高い単語の見直しをする以外に、頻出度が低く、難易度が高いものも含まれているので、TOEICのリスニングで満点を取りたいという学習者にもおすすめの1冊です。

 

この単語帳のもう1つのおすすめポイントは、ウェブアプリが無料で付いてくることです。

それにより、本で覚えた単語を、通勤時間等のスキマ時間を使って復習することが可能です。

 

 

3. TOEICリスニング満点に関するQ&A

TOEICのリスニングセクションで満点を目指す方がよく疑問に思う点がいくつかあります。

ここでは3つの質問に絞ってTOEICのリスニングセクションで毎回満点を取得している筆者が回答します。

 

3-1. TOEICリスニング満点は簡単か?

まずは、「TOEICのリスニングセクションで満点を取ることは簡単なのか?」という疑問です。

結論から言うと、リーディングセクションで満点を取るよりは簡単ですが、決して簡単ではありません。

 

Part1やPart2は集中力を切らす事がなければ、そこまでは難しくありませんが、Part3やPart4では、問題や選択肢を予め読み、求められた情報を会話とナレーションの中から聞き取らなければなりません。

 

予め問題を読む「先読み」は上級者でも楽ではありません。

また、音声はアメリカ、イギリス、カナダとオーストラリア英語の4つで成り立っているので、これも決して楽ではありません。

 

しっかりと対策を行えば、対応はできるようになりますが、TOEICのリスニングは簡単かと聞かれた場合、そんなことはないというのが筆者の回答です。

 

3-2. TOEICリスニング満点取得者の割合はどれくらい?

2つ目の質問は、「どれくらいの受験者が、TOEICのリスニングセクションで満点を取っているのか?」という質問です。

リスニングセクションで満点を取るためには、495点を取る必要があります。

 

結果は細かく公表されていないので、具体的に何名の方がリスニングセクションで満点を取ったかを知ることはできませんが、大体の割合はTOEICを運営しているIIBCが公表しているデータから知ることができます。

 

2020年1月に実施した第247回の公開試験では、受験者数111,093人中、リスニングセクションで495点満点中470点以上取った方が、3.8%の4,198人。

これには470点から495点までの受験者全員が含まれているので、495点を取った受験者の数は更に少ないと言えます。

仮に、4,198人を、470点、475点、480点、485点、490点、495点に均等に振り分けた場合、495点を獲得した人数は、それぞれ約700人となり、割合で言うと約0.6%となります。

毎回の試験ごとにリスニングセクションで満点を取った方の数は異なりますが、受験者の1%以下と言って良いでしょう。

 

3-4. TOEICリスニングで満点を取るために必要な学習時間はどれくらい?

3つ目の質問は、「TOEICのリスニングで満点を取るにはどれくらいの学習時間が必要なのか?」というものです。

これはスタート地点の点数が何点かにより変わりますが、独学で特定のTOEICスコアを目指した場合にかかる時間が下記のテーブルにまとまっています。

 

参考:Oxford University Press『A Teacher’s Guide to TOEIC® Listening and Reading Test Preparing Your Students for Success』P.6

 

ここでの目標スコアはリスニングとリーディングセクションの合計点ですが、リスニングで満点を取れるレベルに到達した場合、大体全体で900点くらいは取れると考えることができます。

 

よって、仮に現在のスコアが250点だった場合、リスニング満点に到達するには、850点と950点の中間である、1,600時間程が必要と考えられます。

もちろん現在のスコアが高ければ高いほど、必要な学習時間は短くなります。

 

また、独学ではなく、プロの講師等から効果的な勉強法を学ぶことで、この学習時間を大幅に短縮することも可能です。

 

ただ、TOEICのリスニングセクションで満点を取ることは、決して一朝一夕で実現できるものではないということが分かります。

 

4. まとめ

TOEICで満点を目指している方は、まずはTOEICのリスニングセクションで満点を取ることを目標にしましょう。

リーディングセクションに比べると、リスニングセクションで満点を取る方が簡単です。

また、一度リスニングセクションで満点を取れたことで、その後も連続で満点を取れるという自信につながります。

 

TOEICリスニングであともう少しで満点が取れるけれども、最後の一歩に悩んでいる方は、是非今回ご紹介した勉強法や教材を使って満点を取ってください。

まずはTOEICリスニングで満点を取り、次にリーディングセクションでも満点を目指して、990点を獲得しましょう!

 

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