I’m sorryとExcuse meの違いを解説!

I’m sorryと Excuse me・・・どちらも日本語では「すみません」と訳されることが多いこの2つのフレーズですが、皆さんは正しい使い方を理解していますか?

よくわからないけど、なんとなくいつも”Sorry”と言ってしまう!という方は多いのではないでしょうか。

そこで、今回は I’m sorryと Excuse meの違いと、それぞれの使い方を例文とともにいくつか紹介します。

早速見ていきましょう!

 I’m sorryとExcuse meの違い

基本的にどちらも『謝罪』として使われるフレーズですが、

I’m sorryが「すでに起きた出来事」に使われるのに対し、Excuse meは「これから起きる出来事」に対して使われる謝罪表現であることが、一番の違いです。

I’m sorryの使い方と例文

「I’m sorry」には主に2つの使い方があります。

1) 間違いをしたことを謝る時

(例文)

  • I’m sorry to be late for the meeting.
    会議に遅れてしまい、申し訳ありません。
  • I’m sorry. I didn’t mean to offend you.
    ごめんなさい、気を悪くさせるつもりはなかったです。

2) 何か悪い出来事や状況にがっかりしている相手に同情する時

(例文)

  • I feel sorry you can’t come.
    来れないことを、残念に思います。
  • I’m sorry about your brother.
    お兄さんのこと、とても気の毒に思います。

Excuse meの使い方と例文

動詞のexcuseには「〜を許す・大目に見る」という意味があり、

「Excuse me」は前を歩いている人を呼び止める時など、丁寧に誰かの注意を引く時によく使われるフレーズです。

(例文)

Excuse me. Can I talk to you for a minute?
ちょっと失礼します。少しの時間お話できますか?

Excuse me. I need to make a phone call.
ちょっと失礼します。電話をかけなければならないので。

ネイティブの間でも日常的に使われるフレーズなので、ぜひ覚えておきましょう!

まとめ

いかがでしたか?

今回は I’m sorryとExcuse meの違いと、よく使うシーンを例文とともに紹介しました。

すでに起きた出来事に対してはI’m sorry、これから起きる出来事に対してはExcuse meを使うことが一番のポイントです。

日本語でなんとなく使うことの多い「すみません」。つい “Sorry”と言いがちですが、英語の感覚での謝罪表現・フレーズをしっかり使い分けることが大切です。

それではまた次回をお楽しみに。
See you next time!

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