TOEICスコアアップのために単語を覚えたいけど、暗記は苦手。
勉強しているのになかなか覚えられない。
そんな悩みを抱えていませんか?
単語を覚えるのはなかなか大変で、根気がいります。
だからこそ、なるべく自分に合った覚え方で効率的に単語力をきたえていきたいですよね。
この記事では、おすすめの単語の覚え方を2つ紹介します。
単語を覚えるための基本ルールは一緒ですが、日頃の学習スタイルや脳のタイプによっては、合う勉強法と合わない勉強法があります。
紹介する2つの勉強法のうち、あなたに合ったものを今日から実践することで、確実に単語力をつけて、TOEICスコアアップにつなげることができます。
私自身も単語を覚えられず、いろいろな方法を調べ、試しました。
結果、TOEIC満点を取ることができました。
その経験を踏まえて、この記事では、単語の覚え方のルール → 勉強法❶ → 勉強法❷ → アドバイスの順に紹介します。
TOEICに関する勉強法については、他の記事でも詳しく紹介しています。
Part7の勉強法については、悩みを解消!TOEIC Part7 勉強法をご覧ください。
また、TOEIC600点を目指す方は、TOEIC300点→600点の勉強法をTOEIC専門講師が解説も参考にしてみてくださいね。
記事の内容
1. TOEICスコアアップする単語の覚え方【3つのルール】
2. TOEICスコアアップのための単語の覚え方❶ English Upgrader+
5. 自分にぴったりの勉強法で単語を覚えてTOEICスコアアップ!
1. TOEICスコアアップする単語の覚え方【3つのルール】
TOEICスコアアップのために単語を勉強する際には、この3点に気をつけましょう。
1-1. ルール① TOEICに出る単語を覚える
TOEICでスコアを取れるようになるためには、TOEICに出てくる単語を勉強する必要があります。
本やアプリには、「中学・高校英単語」や「日常会話」、「ビジネス英語」等、各ジャンルの英単語が載っているものがあります。
英語のテストなんだから、とにかく英単語を覚えれば良い、と思われがちですが、TOEICに出てくる単語はある程度決まっています。
すなわち、TOEICに出てこない単語もたくさんあるのです。
そのようなTOEICスコアアップに必要のない単語を覚えるのは、TOEICの点数を上げたい場合には時間がもったいないですね。
TOEICスコアアップのためには、TOEIC頻出単語を学ぶことをしっかり覚えておきましょう。
参考書やアプリを使う際にも、TOEICというキーワードが載っているものを選びましょう。
1-2. ルール② 単語のみでなく、文の一部として覚える
「単語を覚える」のではなく、「単語の使い方を覚える」ことが大切です。
単語は文の中で使われてこそ、その役割を果たします。
単語の勉強をする = 単語の意味を覚える、となりがちですが、その次のステップが大切です。
その単語が文の中でどう使われるのか?まで確認するようにしましょう。
例えば、consistという単語を勉強している場合、まずはその意味を確認します。
consist(自動詞)(部分・要素から)成る
これだけを頑張って覚えても、この単語を使えるようにはなりません。
この単語が文でどう使われるのか、を確認していきます。
まずは、自動詞なので、目的語を取る際には前置詞が必要です。
この単語がいちばんよく使われるのは、下記の形です。
consist of … (…から成る)
特に自動詞の場合は、単語のみを覚えるのではなく、前置詞とセットの形で覚えることが大切です。
Part5の問題等で、空欄に動詞が入る問題の場合、空欄の後に続いている前置詞が回答のヒントになることもあります。
そして、Weblioでconsistを調べると、一番目の用法に下記の例文があります。
The committee consists of twenty members.
訳)その委員会は20人のメンバーから成っている。
TOEICにも出てきそうな文ですね。
この例文以外にも、Bricks consist mostly of clay.(レンガは大部分が粘土からなっている。)のような例文もあり、組織の構成メンバーだけでなく、モノの材料についても使われることが分かりますね。
このように単語の意味だけでなく、その単語が文中でどう使われるかを確認することで、学んだ知識をより確実にTOEICスコアアップにつなげることができます。
1-3. ルール③ 使いこなせるまで繰り返す
人間は忘れる生き物です。
逆に言うと、忘れないとやっていけないですよね。
でもせっかく覚えた単語は忘れたくない!と思いますよね。
忘れなくなるまで覚えるには、繰り返し学ぶしかありません。
どのくらい繰り返せば覚えるか、は学習の頻度や方法、または学習者によって差があるので一概に言えません。
しかし単語を学習する上でこの繰り返しの大切さをしっかり覚えておくことで、効率的に学習を進めることができます。
なるべく短期間で多くの単語を覚えたい、と思ってしまいがちですが、単語の学習は量より質です。
例えば、「毎日10単語覚える!」という量重視の目標設定ではなく、「1週間で30語を使いこなせるようになる!」という質重視の目標設定の方が良いです。
「1日10単語=1週間で70語」と比べると、1週間で30語は少なく感じるかもしれませんが、ここは量の問題ではなく、1週間同じ30語を繰り返し学習することが大切なのです。
どんなに暗記が苦手な人でも、1週間繰り返せば覚えることができます。
ここで挙げた単語数はあくまでも例ですが、欲張りすぎず、確実に覚えられる数を目標にすることが大切です。
最初は少なく、慣れてきたら徐々に増やしていくのも良いでしょう。
また、繰り返し学習する期間の設定が大切ということも覚えておきましょう。
そして、ただ単語を覚えるのではなく、それらを使いこなせるようになることを目指しましょう。
2. TOEICスコアアップのための単語の覚え方❶ English Upgrader+
単語の覚え方、1つ目の勉強法はアプリを使った方法をお伝えします。
単語を覚えるのに使えるアプリはいろいろありますが、今回はTOEICを運営するIIBCが提供する「English Upgrader+」を使う勉強法をご紹介します。
2-1. TOEIC単語勉強法❶ 5ステップ
English Upgrader+は、ポッドキャストで提供していた内容が、英語学習に役立つ形にアレンジしてまとめられたアプリです。
すべて無料で使うことができます。
様々なエピソードの音源を聞きながら、その中に出てくる単語・フレーズを学習することができます。
English Upgrader+の中身の紹介もかねて、どのように単語を覚えていけばよいか、5ステップで紹介します。
アプリの作りを活かして、ただ単語を覚えるだけでなく、音読を取り入れた学習法です。
ステップ1:エピソードをダウンロードし、リスニングモードで聞く
2019年10月現在、63個のエピソードが収録されています。
まずはあなたが興味を持てるエピソードを選び、無料ダウンロードしましょう。
ダウンロード後、リスニングモードとクイズモードを選ぶ画面が出るので、リスニングモードを選びます。
リスニングモードを選ぶと、下記のような画面が表示されます。
エピソードによって音源の長さは異なりますが、その構成は統一されており、下記のような流れで進みます。
① 場面解説
② エピソード:英語
③ フレーズ紹介(日本語での解説・場面に関する三択問題)
④ フレーズおさらい
⑤ エピソード:日本語
これをすべて聞くと10分以上かかるものもあるので、まずは ① 場面解説 と ② エピソード:英語 を聞きます。
最初に聞くときには、できれば画面に出る英語スクリプトは見ないようにしましょう。
ステップ2:意味を確認し、フレーズを確認する
一度英語で流れるエピソードを聞いたら、音声を止めます。
ここで初めて英語のスクリプトを見ます。
スクリプトを読み、リスニングだけでは理解できなかった部分を確認します。
分からない単語・フレーズがある場合は、日本語スクリプトやフレーズ一覧画面で意味を確認します。
それでも理解できない単語・フレーズがある場合は、オンライン辞書等でしっかり用法を調べるようにしましょう。
ステップ3:フレーズの発音・例文を確認する
画面下の「Phrases」をタップすると、ダウンロードしたエピソードのフレーズが一覧で表示されます。
星マークをタップするとお気に入り登録することができるので、覚えていない単語は金色にしておいて、覚えたらグレーに戻す、という使い方もできますね。
次に、各フレーズのページを見て、そのフレーズの発音・意味・用法を確認します。
ここでは例文の日本語訳を見て英文が言えるようになるくらい、しっかり例文を読むようにしましょう。
ステップ4:エピソードを音読する
次に、リスニングモードのエピソード音源を使って音読をします。
下記の3ステップで進めます。
各ステップを3回以上、自分が納得するまで繰り返してから、次のステップに進むようにしましょう。
① 音源を聞く → 音読する
② 音源と同時に英文のスクリプトを見ながら音読する(オーバーラッピング)
③ 音源を追いかけて英文のスクリプトを見ずに音読する(シャドーイング)
ステップ3・4を自分が決めた期間繰り返し行います。
ステップ5:フレーズの定着を確認する
ステップ3・4を一定期間繰り返した後、単語・フレーズをしっかり覚えているかを確認します。
確認方法はいろいろありますが、アプリ上では下記のような方法で確認することができます。
- スクリプトを見ずにエピソード音源を聞き、100%理解できる。
- クイズモードで理解度チェッククイズ・フレーズクイズに挑戦する。
- リスニングモードでエピソードの後に流れる音源を聞き、フレーズ解説内のクイズに挑戦する。
- 日本語スクリプトを見ながら、英語が出てくる。
この4つがすべてできれば完璧です。
次のエピソードの学習に進みましょう。
以上、English Upgrader+アプリを使って単語を覚える方法をご紹介しました。
アプリ1つで、しかも無料で、単語・フレーズを覚え、音読の練習もできるので、とてもおすすめの学習法です。
エピソードの中に出て来る単語・フレーズを学習することで、より言葉のイメージがしやすく、実用的に覚えることができます。
また、音読を取り入れることで、語彙力アップだけでなく、リスニング力・リーディング力のアップも期待できます。
すべてTOEICスコアアップにつながる大切なスキルです。
ぜひ試してみてくださいね。
2-2. English Upgrader+で単語を覚える際の注意点
アプリを使う学習はとても便利ですが、アプリ内で解決できない問題もあります。
アプリ内で説明が足りない単語・フレーズについては、しっかり自分で調べるようにしましょう。
面倒くさいかもしれませんが、自分で調べた単語の方が記憶に残りやすいです。
自分で意味を調べた単語については、スマホのノートアプリにメモして記録しておくのがおすすめです。
また、先述した通り、繰り返し学習することが大原則です。
1度の学習で満足せず、単語・フレーズの意味と例文の確認、音読は一定期間繰り返し行うようにしましょう。
English Upgrader+で使われるエピソードは、IIBCのサイトからもアクセス可能です。
アプリよりもこちらの方が使いやすいという方もいるかもしれないので、合わせて紹介しておきますね。
● 学習するエピソードを場面で選ぶ:シチュエーションから選ぶ
● 音声・スクリプトをダウンロードする:ポッドキャスト
3. TOEICスコアアップのための単語の覚え方❷ 単語帳
次に、単語帳を使った勉強法をご紹介します。
すでにTOEICの単語帳をお持ちの方はそれを使っていただけます。
単語帳を持っていないという方は、お持ちのTOEIC参考書の最後の方に、TOEIC頻出単語がまとめられているページがある場合は、まずはそれを使ってみるのもおすすめです。
おすすめの単語帳も合わせてご紹介していきます。
3-1. TOEIC単語勉強法❷ 4ステップ
単語帳の種類によって使い方は違いますが、基本的には下記のステップで覚えていきましょう。
ステップ1:単語の意味を確認する
まずは一定期間で覚える単語(例:1週間で30単語)の意味を一つずつ確認します。
1つの単語にたくさん意味があるものもありますが、まずは一番使われる用法の意味を覚えましょう。
音声がついている教材の場合は、単語の発音も一緒に確認するとより良いです。
ステップ2:例文を確認する
覚えたい単語が使われている例文を読み、その意味を確認します。
例文の中に、他にも知らない単語・フレーズがある場合は、自分で調べてメモするようにしましょう。
また、自分で覚えたい単語を使って例文を作ることもおすすめです。
作った例文が正しいかどうかを確認したい場合は、下記の方法で簡単に確認できます。
● Google翻訳に例文を入れてみて、理解できる日本語に訳されるか確認する。
● Ginger Page(ログイン不要)やLang-8(要ログイン、一部有料)等の無料添削サービスを使って確認する。
無料のオンラインサービスは正確性に欠ける部分もありますが、上手く使えばとても便利です。
お使いの教材に例文がない場合は、この自分で例文を作るステップは必須です。
ステップ3:例文を音読する
単語帳に載っている例文の場合は、音源を使って音読します。
勉強法❶と同様に、下記の3ステップで進めます。
各ステップを3回以上、自分が納得するまで繰り返してから、次のステップに進むようにしましょう。
① 音源を聞く → 音読する
② 音源と同時に英文スクリプトを見ながら音読する(オーバーラッピング)
③ 音源を追いかけて英文スクリプトを見ずに音読する(シャドーイング)
ステップ1~3を自分が決めた期間繰り返し行います。
ステップ4:単語の定着を確認する
ステップ1~3を一定期間繰り返した後、単語をしっかり覚えているかを確認します。
確認方法は、例文の日本語を見て、英文がスラスラ出てくるかを確認します。
音読でも良いですし、文を書いてみるのも良いでしょう。
これができれば、その文で使われている単語もしっかり覚えていると言えますね。
以上、単語帳を使った勉強法をご紹介しました。
3-2. おすすめの単語帳
では、TOEICスコアアップのために単語を覚える際に、おすすめの単語帳を2つ紹介します。
それぞれタイプの違う単語帳なので、あなたに合うものを見つける参考にしてくださいね。
おすすめ❶ TOEIC(R)L&Rテスト 本番そのまま プラチナボキャブラリー
この本では、TOEICのPart1~7で出題される英文形式で単語を覚えることができます。
TOEICスコアアップのために単語を覚えるにはぴったりの単語帳ですね。
また、Part1~7まで形式の違う例文を学習できるので、繰り返しの学習にも変化が出て、モチベーション維持につながります。
もちろん音声をダウンロードできるので、発音の確認や音読も可能です。
また、この本の最初に紹介される「プラチナ必須基本単語」は、1単語について3つ以上の例文があり、その単語のいくつかの意味・用法をそれぞれ例文で確認することができます。
まずはこの必須基本単語を例文と共にしっかり覚え、次にPart1~7(まずは難易度の低いPart1,2,5から学習するのもOK)、最後に「目指せ900点越え!プラチナ難単語」を学習することで、徐々に難易度を上げていくことができます。
おすすめ❷ TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のセンテンス (TOEIC TEST 特急シリーズ)
この本では、1つの英文にTOEIC頻出単語がいくつか含まれており、1英文を学びながら複数の単語を覚えることができます。
同シリーズの金フレでは、単語1つに対して短い例文が書いてある形式なので、好みは分かれると思いますが、私はこちらの方が効率良く、使いやすいと感じます。
英文はTOEIC Part5の問題文を目安に、一文23語以内に収まるように作られています。
こちらも音声をダウンロード可能なので、各英文を音読しながら、単語を覚えることができます。
他にもTOEIC対策におすすめの単語帳については、TOEICスコアアップにおすすめの単語帳【レベル別・使い方も伝授】で紹介しています。
あなたの好みに合った単語帳を選ぶための参考になれば幸いです。
4. 単語を効率的に覚えられる専門家アドバイス
4-1. 覚えるべき単語数
覚えるべき単語数は、今知っている単語数や目標とするスコアによって異なります。
目安として下記のようなスコア別に必要な単語数をご紹介します。
目標スコア:必要単語数
- 400点:3,500語
- 500点:4,000語
- 600点:4,000語
- 700点:7,500語
- 800点:8,500語
- 900点:10,000語
実際は、自分が今いくつの英単語を知っているのか?はなかなか分からないと思います。
上記の数字は目安として、単語帳を選ぶ際に、どのレベルの学習者向けに書かれているのか?いくつの単語を学ぶことができるのか?を確認するようにしましょう。
例として、おすすめの2冊の対象と単語数は下記です。
おすすめ❶ TOEIC(R)L&Rテスト 本番そのまま プラチナボキャブラリー
ターゲット:TOEICをはじめて受験しようとする方から900点突破を目指すレベルにいる方まで
単語数:3,000語以上
おすすめ❷ TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のセンテンス (TOEIC TEST 特急シリーズ)
ターゲット:高校基礎レベルの単語を既に身につけている方
単語数:約1,500語
また例えば、すぐに600点取りたいのに4,000語も覚えないといけないの…と気が遠くなる方もいるかもしれませんが、この中には中学・高校で学んだ単語も含まれています。
一般的に中学校では1,200語、高校では1,800語を学ぶので、中高の英語知識をしっかり持っている方は、すでに3,000語を知っていることになります。
これから覚えないといけない単語は1,000語と思うと、無理な数字ではないですよね。
私の経験からすると、1週間に30語ずつ覚えるのがおすすめなのですが、このペースで1,000語を覚えると、約33週間=約8カ月かかる計算になります。
あくまでも目安なので、いつまでにどの目標スコアを達成したいか、毎日どのくらい勉強できるのか、も考慮しながら、あなたにとって一番いい学習ペースを見つけてくださいね。
4-2. 楽しめる要素を入れる
単語の覚え方ルールで紹介した様に、単語の学習には繰り返しが大切です。
毎日同じことを繰り返すとマンネリ化してしまったり、やる気が落ちてしまったりしますよね。
たまには息抜きもかねて、自分が楽しめる学習方法を取り入れるのもおすすめです。
● 動画を見る
YouTubeやNetflix等の動画サービスでは、英語のドラマ・映画を日本語・英語字幕付きで見ることができます。
すべて聞き取ることを目指すのではなく、自分が知っている単語を聞き取ること、気になる単語があったら調べることで活きた英語に触れながら、楽しく学習することができます。
筆者はアメリカのトークショーが好きなので、下記のような番組の5~10分くらいの動画を見て息抜きをすることが多いです。
The Daily Show with Trevor Noah:南アフリカ人のトレバーが時事問題について面白おかしく話します。
The Late Late Show with James Corden:イギリス人のジェームスが豪華なゲストと歌って踊って盛り上がります。
TheEllenShow:アメリカ人のエレンがセレブや一般人とゲームやトークで笑わせてくれます。
● 洋楽を聴く
洋楽の歌詞付きビデオがYouTubeで見ることができたり、iTunesでは歌詞が表示されたりするので、歌詞を見ながら好きな洋楽を聞くこと、または口ずさむこともおすすめです。
お好きなアーティストの曲を聞くのがいちばんですが、ラップは難易度が高いので、バラードの方が聞き取りやすいかもしれません。
● 英文記事を読む
様々な英文記事をネット上で読むことができます。
難しすぎるとストレスになるので、なるべく簡単な英語を使って書いてある記事を読む事もおすすめです。
English Online:様々なトピックについて、なるべく読みやすい英語で書かれた記事が紹介されています。
Breaking News English:一つのニュースを4つの英語レベルの記事で読むことができます。
上記以外にも、好きなスポーツを英語解説で見たり、TwitterやInstagramで海外の有名人の投稿を読む等、好きなことを通して英語に触れる機会を作り、それがうまく息抜きにつながると良いですね。
5. 自分にぴったりの勉強法で単語を覚えてTOEICスコアアップ!
以上、おすすめの単語の覚え方についてお伝えしました。
TOEICスコアアップのために単語を覚えるための3つのルールは覚えていますか?
TOEICに出る単語を学習すること、例文で覚えること、そして繰り返し学習することが大切でしたね。
また、紹介した2つの勉強法から、あなたにあったものを実践してみてくださいね。
単語の学習は地道ですが、コツコツやれば必ず力になります。
1つでも使いこなせる単語を増やして、TOEICスコアアップを目指しましょう!
TOEIC600点を取るための100単語!おすすめ単語帳・アプリもでは、TOEIC600点を取るために覚えておきたい単語を一覧で紹介しています。
あわせて参考にしてください。