もう迷わない。現在分詞と過去分詞を完全マスター!

今回は、英語の真髄ともいえる「分詞」についてマスターしていきます。

 

分詞と聞くだけで、頭の中に?マークが浮かぶような人も多いですが、覚える内容は2つだけ

 

しっかり復習していきましょう。

 

 

====記事の内容====
1. まずは日本語で理解しよう!
2. 分詞の基本形をマスター
3. (要注意1)位置の変化
4. (要注意2)感情を表す分詞の場合
5. まとめ
================

 

 


1. まずは日本語で理解しよう

 

まずは、分詞を日本語で理解していきます。

分詞は、動詞が形容詞の役割をもつように変化したものです。

 

したがって形容詞の性質をもちます。

形容詞は名詞を修飾する品詞でしたね。

 

美しい花
「花」←[美しい]

 

「花」という名詞を[美しい]という形容詞が修飾していますね。

分詞もこのように、名詞を修飾します。

 

例文1) 踊っている子供
「子供」←[踊っている]

 

例文2) 叱られた子供
「子供」←[叱られた]

 

どちらも「子供」という名詞を修飾していますね。

 

ここで大切になってくるポイントは2つ。

 

「主体(誰が?)」と「能動か受動か?」

 

です。

 

 

まずは「(主体(誰が?)」という点。

 

ここでは、「誰が?」→「子供」

となりますね。

 

2つ目のポイントは「能動か受動か」

 

例文1は「〜している」つまり、能動の形
例文2は「〜されている」つまり、受動の形

 

となっていますね。

 

ここまで理解できれば大丈夫。

次はいよいよ英語で見ていきますよ。

 

 


2. 分詞の基本形をマスター

では、分詞の基本形をマスターしていきましょう。

 

「〜している」=現在分詞(〜ing)
「〜された」=過去分詞(〜ed)

 

分詞は「〜している」の現在分詞「〜された」の過去分詞があります。

それぞれ、動詞+ingと動詞+edという形です。

 

例文をみていきましょう。

 

 

例文1
A  dancing  child.
訳) 踊っている「子供」

 

例文2
A  scolded  child.
訳) 叱られた「子供」

 

まずは主体を確認しましょう。

 

「誰が?」と質問すれば、「子供が」となりますね。

したがって、主体は子供とわかります。

 

次に「能動か受動か」

 

例文1は「〜している」つまり、能動の形なので、ing形
例文2は「〜されている」つまり、受動の形なので、ed形

 

となっていますね。

 

ここまでで、分詞の基礎はマスターできました。

ここからは分詞の間違えやすい2つのポイントを確認していきます。

 

 


3. (要注意1)位置の変化

まずは分詞の位置。

 

A  [dancing]  「child」.
[分詞]+「名詞」

 

 

先ほどの文

 

A  dancing  child.は

childという名詞の前に分詞がきていますね。

 

しかし、分詞のあとにさらにその分詞を修飾する語が伴う場合、

少し位置が変わります。

 

音楽に合わせて踊っている子供
(音楽に合わせて)[踊っている]「子供」
(音楽に合わせて)→[踊っている]

 

[踊っている]という分詞に(音楽に合わせて)という修飾が伴っています。

 

このような場合、

これまでの通り、分詞+名詞の語順で書くと、

 

A dancing (with music) child.

 

となります。

 

何かごちゃごちゃしていませんか?

 

したがって英語では、すっきり書くために語順が入れ替わります。

 

A child  dancing  with  music.
A  「child」  [dancing]  (with  music).
「名詞」+[分詞]+(分詞を修飾する語)

 

これが正解。

「名詞」と[分詞]の位置が入れ替わりましたね。

このような語順で書くと、すっきりと見えます。

 

分詞を修飾する語が伴う場合、

名詞が前にくる

 

と覚えておきましょう。

 

 

過去分詞の場合も同じです。

 

親に叱られた子供
(親に)→[叱られた]

 

[叱られた]という分詞に(親に)という修飾が伴っていますね。

 

この場合の語順は、

 

A [scolded] (by his parents) 「child」.
[分詞]+(分詞を修飾する語)+「名詞」

 

ではなく、

 

A 「child」 [scolded] (by his parents).
「名詞」+[分詞]+(分詞を修飾する語)

 

となります。

 

覚えておきましょう。

 


4. (要注意2)感情を表す分詞の場合

感情を表す動詞が分詞となる場合は、

「ing形だっけ?ed形だっけ?」

 

と混同する場合があるので、注意が必要です。

 

 

「主体がモノならing形」

「主体がヒトならed形」

 

と覚えておきましょう。

 

 

たとえばこちら、

 

彼は今興奮しています。

 

これを英語にする場合は、

 

He  is  exciting  now!
He  is  excited  now.

 

のどちらでしょうか?

 

正解はHe  is  excited  now.です。

 

 

2問目。

あなたは今、退屈ですか?

 

これを英語にする場合は、どうなりますか

 

Are  you  Boring?
Are  you  Bored?

 

主体は人なので、Are  you  Bored?が正解。

 

万が一、Are  you  Boring?と聞いてしまったら、
「あなたは人を退屈にさせる人ですか?」という意味になってしまいますよ。

 

 

感情を表す動詞が分詞となる場合は、

 

「主体がモノならing形」

「主体がヒトならed形」

 

という鉄則を覚えておきましょう。

 

 


5. まとめ

最後にまとめです。

分詞には、確認するべきポイントがありました。

 

それは、

「主体(誰が?)」「能動か受動か?」

ですね。

 

 

 

また、注意が必要なポイントは2つ。

 

1.分詞を修飾する語が伴う場合は、名詞が前にくる。

2.感情を表す動詞が分詞となる場合は「主体がモノならing形」「主体がヒトならed形」

 

 

 

以上の2点はしっかりと確認しておきましょう。

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