TOEIC S&W初心者におすすめのライティング参考書3選

初めてTOEIC Speaking & Writing (以下TOEIC S&W)を受けるための、ライティング対策に使える参考書選びに困っていませんか?

 

TOEIC S&Wの対策の参考書はTOEIC L&Rのものに比べると圧倒的に数が少なく、ライティング対策に特化した参考書を見つけることは簡単ではありません。

 

TOEIC S&W用の参考書に加えて、「英文ライティング対策」という枠で参考書を選ぶと良い参考書を見つけることができます。

 

この記事を読めば、書店に行かなくても、TOEIC S&W初心者向けのおすすめライティング参考書3冊を知ることができます。

また、各参考書の活用方法とライティングスキルを鍛えるための勉強法も伝授します。

 

この記事でいう「TOEIC初心者」とは、初めてTOEIC S&Wを受ける方のことで、基礎文法を理解し、ある程度語彙力がある中級程度の英語力を持っている方を指します。

TOEICスピーキング対策におすすめの参考書は、初めてのTOEIC SWスピーキング対策におすすめの参考書と勉強法をご覧ください。

 

 

この記事の内容

1. TOEICライティング厳選参考書① 『TOEICスピーキングテスト/ライティングテスト公式ガイド』

2. TOEICライティング厳選参考書② 『TOEICテスト スピーキング/ライティング総合対策』

3. TOEICライティング厳選参考書③ 『ここで差がつく!英文ライティングの技術—英語は「I」ではじめるな』

4. まとめ

 

 

1. TOEICライティング厳選参考書① 『TOEICスピーキングテスト/ライティングテスト公式ガイド』

 

おすすめ1冊目は「TOEICスピーキングテスト/ライティングテスト公式ガイド」です。

 

 

こちらはTOEICを運営する国際ビジネスコミュニケーション協会から出版された公式ガイドブックです。

 

本家が出版するガイドブックということで、本物と同じ質の問題が試験2回分掲載されています。

少し古い(2010年出版)という点のみが唯一残念な点です。

 

1-1. 『TOEICスピーキングテスト/ライティングテスト公式ガイド』をおすすめする理由

「TOEICスピーキングテスト/ライティングテスト公式ガイド」がおすすめである理由は、TOEIC S&Wがどういった試験か知るために、これ以上の参考書はないからです。

この参考書は問題が2回分収録されているので、公式問題集のような位置づけです。

 

また、筆者がこの参考書をおすすめする大きな理由は、評価基準が分かり易く記載されている上に、問題に対する解答例が複数あるため、どのような答えが求められているかという点が明確になるからです。

 

TOEIC S&Wの受験料は税込みで10,450円(2020年9月現在)と気軽に受けられる試験ではありません。

よって、この参考書でしっかりと試験の形式や問題を解いて慣れておくことがおすすめです。

 

1-2.『TOEICスピーキングテスト/ライティングテスト公式ガイド』を使ったおすすめ勉強法

「TOEICスピーキングテスト/ライティングテスト公式ガイド」を使ってライティング対策をすることで、どのように問題に解答すれば良いか分かるようになります。

 

しかし、この参考書には、試験2回分の問題しか収録されていないので、しっかりとTOEICライティング対策をするためには十分な問題数とは言えません。

 

まずはこの公式ガイドでTOEIC S&Wについて理解した上で、TOEIC S&Wのライティングセクションの形式に沿った対策を行うことがおすすめです。

TOEIC S&Wのライティングセクションは、下記の3つの問題形式で構成されています。

① 写真描写問題

② Eメール作成問題

③ 意見を記述する問題

 

おすすめの勉強法としては、① 写真描写問題は、日頃の生活の中で目に飛び込んで来る景色等を写真だと思いながら描写文を書く、または書くことができなければ頭の中で言う練習をしましょう。

 

② Eメール作成問題は、日頃送られてくる仕事や友人からの日本語のEメールに対して、英語で返信を書いて練習しましょう。

 

③ 意見を記述する問題に関しても、インターネットで「discussion topic」等と検索して、出てくる質問に対して意見を書く練習をすると良いでしょう。

 

いずれにしても、この参考書の問題を数回解き、TOEIC S&Wについて理解を深めることで、問題の傾向が分かり、対策がしやすくなります。

 

 

2. TOEICライティング厳選参考書② 『TOEICテスト スピーキング/ライティング総合対策』

TOEIC S&WはTOEIC L&Wと同様に、試験のことを知り、英語力と解答のコツを駆使して解いていくことで、点数を上げることができます。

 

「TOEICテスト スピーキング/ライティング総合対策」は、まさに初めてTOEIC S&Wを受ける人のために書かれた参考書で、TOEIC S&Wを受験する上で必要な知識や解答のコツを身に着けることができます。

 

問題別の対策はもちろん、模擬テスト1回分も収録されているので、実際に身に着けたコツを、問題を解きながら確認することができます。

 

2-1.『TOEICテスト スピーキング/ライティング総合対策』をおすすめする理由

「TOEICテスト スピーキング/ライティング総合対策」をおすすめする理由は、何よりとても丁寧に設問の攻略法を教えてくれるからです。

また、この参考書は、構成もとても理にかなっています。

 

まず、「セルフチェック」といって、まずは英語環境、スピーキング力、そしてリスニング力をチェックします。

それによって、今の英語力がどれくらいか分かります。

TOEIC S&Wに限らず、どのような試験でも現在地を把握することはとても大切です。

 

現在地を理解した上で、「設問別攻略法」といって、設問別の解答のコツを理解し、実際にトレーニングでそのコツを身に着けていきます。

 

そして、「模擬テスト」で、学んだ解答のコツを実践しながらトレーニングの成果を確認します。

 

最後は、「発信力トレーニング」といって、発信力をあげるトレーニングで総仕上げをします。

 

最初の実力を知り、知識を得た上でトレーニングを行い、その成果を再度確認するという理想の形となった1冊です。

 

2-2. 『TOEICテスト スピーキング/ライティング総合対策』を使ったおすすめ勉強法

TOEIC S&Wの参考書は、スピーキングとライティングセクションの対策が一緒になっているものがほとんどなので、必然的に参考書の中でライティングに使われるページ数は少なくなってしまいます。

しかし、それでもこの1冊はおすすめと言えます。

 

この参考書のおすすめの勉強法は、とにかくしっかりと参考書の指示に沿ってしっかりと時間をかけながら学習を行うことです。

そして、ライティング対策をしっかりと理解することができたら、その解答のコツを使って1冊目の「TOEICスピーキングテスト/ライティングテスト公式ガイド」でおすすめした方法と同じように、目で見える風景を描写する文を書く、または言う、Eメールに対して英語で返信を書く、そしてディスカッションの質問に対して意見を書くようにしましょう。

 

試験対策は、この参考書でしっかりとできるので、あとはそれらを実践的に行いながら、実際の試験でも練習した成果が出るようにしましょう。

Practice makes perfectと言うように、とにかく練習が大切です。

 

3. TOEICライティング厳選参考書③ 『ここで差がつく!英文ライティングの技術—英語は「I」ではじめるな』

 

この1冊は英文ライティングの力を上げるためにとても有効な参考書です。

 

 

TOEIC S&W専用の参考書ではありませんが、英文ライティングに特化している分、英語で文を書くために必要な知識や方法が余すところなく書かれています。

 

著者の鈴木健士先生は、トフルゼミナールの英語科講師、そしてプロの翻訳者のため、日本人が書きそうな英文を理解した上で、どのような文にすると自然に聞こえるかということをアドバイスしています。

 

3-1. 『ここで差がつく!英文ライティングの技術—英語は「I」ではじめるな』をおすすめする理由

「ここで差がつく!英文ライティングの技術—英語は「I」ではじめるな」をおすすめする理由は、日本人が考える文をどのように「英語らしい英語」にするかが書かれているからです。

 

Chapter1で英語らしい英語を書くために必要な37のテクニックを学び、それぞれのテクニックを実践する練習も用意されています。

 

Chapter2では英文エッセイをリライト(書き直す)方法を学ぶことができます。

著者の鈴木先生と生徒4名が、あるエッセイを取り上げ、どのようにリライトすれば高評価を得られるものになるかを話している内容です。

それを読んだ上で、実際に2問の練習問題に取り組みます。

 

Chapter3では日本人が苦手とする文法の確認を行い、Chapter4では重要な類義語の確認、そして最後のChapter5で、それまでに学んできたことを踏まえて、英文のライティングを行う際のアドバイスが書かれています。

 

これらを全てしっかりと読み、練習問題を解いて確認することで、どのようにすれば自然な英文を書けるか分かるようになります。

 

3-2. 『ここで差がつく!英文ライティングの技術—英語は「I」ではじめるな』を使ったおすすめ勉強法

この参考書を使ったおすすめの勉強法は、学んだことを実践することです。

英文を書く際の注意点は、この1冊を読むことで知ることができます。

 

しかし、ここに含まれている練習問題を行うだけでは、学んだことを極めるにはまだまだ足りません。

よって、例えば自身が気になっていること、社会問題となっていること、興味があること等、どのようなことでも良いので、自身で決めた内容についてこの参考書で学んだポイントを念頭にエッセイを書くようにしましょう。

エッセイは、書けば書くほど実際にライティング力がつきます。

 

筆者も元々は英文を書くことは得意ではなかったのですが、高校の頃に毎週のようにエッセイを書くことで、英文ライティングの力が上がっていくのが分かりました。

 

4. まとめ

TOEIC S&Wは、まだまだ受験者数も少なく、TOEIC L&Rは知っているけれども、S&Wは知らないという人も多くいます。

そのため、参考書の数もとても少なく、あっても古い場合がほとんどです。

 

しかし、今回ご紹介した3冊は、TOEIC S&Wを知り、実際に英文を書くためにとても効果があるものです。

 

これからTOEIC S&Wを受けるという方は、是非これらの参考書を使って準備をしてみてください。

また、今回おすすめした勉強法は筆者が考える方法です。

他にも効果的な勉強法は沢山あるので、もしより効果的だと思う使い方があれば、そちらも試してみてください。

 

発信力が求められるTOEIC S&Wは難易度が高いことは間違いありません。

しかし、ライティングはごまかすことができない分、しっかりと英文を書けるようになれば大きな武器になります。

是非、今回取り上げた参考書を使って、TOEIC S&Wに挑戦してみてください。

 

 

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