TOEIC初心者が英文法で絶対に失敗しない勉強法まとめ【完全保存版】

TOEIC文法対策、何をすればいいのか分からない…と悩んでいませんか?

 

TOEICスコアアップという目標を達成するためには、英文法の学習は必要不可欠です。

しかし、勉強法や使うべき教材が分からず、すぐに勉強が始められなくて困っている方も多いかと思います。

 

TOEICの文法問題で確実に点数を取るためには、基礎文法の理解はもちろん、解答のコツを知ることが必要です。

失敗しないための大切なポイントは、TOEICに出題される文法項目をしっかりおさえることです。

そのためには、TOEICでどのような文法問題が出題されるのかを知り、学習すべき基礎文法項目とその勉強法を知ることから始めましょう。

 

また、TOEIC文法対策におすすめの教材・アプリとその使い方もお伝えするので、TOEIC初心者・英語初学者でもすぐに英文法の学習を始めることができます。

 

記事の後半では、TOEIC985点の筆者直伝の、文法問題の解答テクニックもお伝えするので、そのまま本番の試験で使えるように、練習していきましょう!

 

記事の内容

1. TOEIC英文法の学習について初心者が知っておくべきこと

2. TOEIC Part5,6 文法問題の問題パターンと解き方のコツ

3. TOEIC英文法攻略のための勉強法3ステップ

4. 初心者におすすめのTOEIC英文法教材と使い方

5. 英文法対策でTOEICスコアアップを目指そう!

 

1. TOEIC英文法の学習について初心者が知っておくべきこと

TOEIC英文法の学習を始める前に、この3ポイントをしっかり押さえておくと安心です。

 

1-1. TOEICスコアアップに文法対策は必要不可欠

英文法の知識がなければ、TOEICのスコアを上げることは難しいです。

なぜならTOEIC Part5,6には文法問題と呼ばれる、『文法知識を持っていないと解けない問題』があるからです。

30問あるPart5のうち、約20問が文法問題です。

 

TOEICのPartって何?という疑問をお持ちの方は、TOEIC全Partの総まとめ【対策・勉強法・参考書・練習問題】をご覧ください。

 

TOEIC初心者・初級レベルの学習者は、短文穴埋め問題で対策しやすいPart5でしっかり点数を稼げるようになることが大切なので、必然的に文法知識を身に付けることが必要になります。

 

また、Part5,6以外でも、TOEIC全体として英文法の知識が試されます。

文法知識がなければ、リスニングの音声が聞き取れなかったり、設問・選択肢を理解できなかったり、全200問ある問題を正しく解いていくことは不可能です。

 

TOEIC対策では語彙力を付けることも大切ですが、どんなに多くの英単語を知っていても、それらの単語の役割や使い方、並べ方のルールである文法を知らなければ、意味がありません。

英語の基礎である文法を学ぶことの重要性については、これで迷わない!効果抜群のTOEICリーディング対策と時間配分を参考にしてください。

 

1-2. TOEIC目標スコア別に必要な英文法力

次に、目標TOEICスコアを達成するためには、どのくらいの文法知識が必要なのか?を確認しましょう。

 

TOEICを運営するIIBCが公開しているTOEICスコアとコミュニケーション能力レベルとの相関表を参考に、下記の表にまとめてみました。

 

レベル スコア 評価(ガイドライン) 必要な英文法レベル
E 0~215点 コミュニケーションができるまでに至っていない。 (文法の知識がなく、単語でコミュニケーションをとろうとするレベル。)
D 220~465点 通常会話で最低限のコミュニケーションができる。 文法知識は不十分ではあるが、中学英語の基礎は分かる。
C 470~725点 日常生活のニーズを充足し、限定された範囲内では業務上のコミュニケーションができる。 中学~高校の基礎文法は身についており、自分の意思を伝えることができる。
B 730~855点 どんな状況でも適切なコミュニケーションができる素地を備えている。 英語コミュニケーションで必要な文法知識が身についている。
文法の間違いがある場合もあるが、意思疎通に影響はない。
A 860~990点 Non-Nativeとして十分なコミュニケーションができる。 文法・構文を正確に理解し、ビジネスの場面でも流暢に駆使できる。

 

あなたが目指すスコアに必要な英文法レベルを目指して、確実に文法知識を習得していきましょう!

 

1-3. 初心者は要注意!TOEIC対策で学習すべき基礎文法項目

文法と言えば、中学・高校の英語の授業で学んだ文法項目を思い出す方も多いでしょう。

それらすべての文法項目を学習し直さなきゃいけないの…と思うと大変ですが、実はそうではありません。

 

TOEICで点数を取るためには、TOEICに出題される文法項目のみを学習すればOKです。

 

元々英語が苦手な方は、中学英語の基礎の基礎からしっかり復習する必要がありますが、大学受験に必要な難しい文法知識はTOEICでは必要ないこともあるので、気をつけましょう。

 

TOEIC初心者の方は、TOEIC Part5,6の文法問題でよく出る文法の勉強から始めることがおすすめです。

Part5,6ではいくつか決まった問題パターンがあり、それらの問題パターンを解くために知っておくべき文法項目は決まっています。

では、それらの問題パターンについて詳しく見ていき、どんな文法知識を付ければいいのか?を確認していきましょう。

 

2. TOEIC Part5,6 文法問題の問題パターンと解き方のコツ

2-1. TOEIC Part5,6 文法問題の頻出問題パターン

TOEIC Part5文法問題パターンと、それぞれを解くために必要な文法知識をまとめました。

問題パターン 解答に必要な文法知識 出題率(数字は目安)
品詞問題 品詞(名詞・形容詞・副詞)・文型・語順 高 約8問
動詞問題 自動詞・他動詞・時制・能動態・受動態・完了形・不定詞・使役動詞・現在分詞・過去分詞 中 約3問
前置詞問題 前置詞の使い方・接続詞との違い 中 約3問
接続詞問題 接続詞の使い方・前置詞との違い・分詞構文・等位接続詞 中 約2問
代名詞問題 代名詞の格・再帰代名詞・指示代名詞 中 約2問
比較級問題 比較級・同格表現・最上級 低 約1問
仮定法問題 仮定法現在・過去・過去完了・未来 低 約1問

 

表の上から順に出題される頻度が高いです。

比較級問題・仮定法問題は出題率が低いため、TOEIC初心者・英語初学者はすぐに学習する必要はないでしょう。

 

TOEIC Part5の詳細については、TOEIC Part5 対策!短文穴埋め問題の攻略法を解説を参考にしてください。

 

TOEIC Part6では、Part5型問題と呼ばれる、Part5の問題と同じ形式で出題される問題パターンがあります。

よって、学習すべき文法項目はPart5のものと同じです。

Part6の詳細は、TOEIC Part6 練習問題!【解答のコツ・詳細解説付き】で紹介していますので、あわせて参考にしてください。

 

2-2. これだけは知っておきたい!TOEIC文法問題の解き方のコツ

TOEIC Part5,6の文法問題を正確に解くために一番大切なコツは、『選択肢を見て、問題パターンを判断する』ことです。

 

文法問題には様々なパターンがありますが、各問題の4つの選択肢をパッと見るだけで、これは○○問題だ!と判断することが可能です。

 

例えば、品詞問題の選択肢には語頭が同じ単語が並んでいます。(例:likes, likable, likely, liked)

この選択肢を見ただけで「品詞問題だ!」と分かれば、品詞問題の解答テクニックを駆使して、最短最速で問題を解き進めることができます。

 

ただし、この判断ができるようになるためには、しっかりした基礎文法の知識が必要不可欠です。

解答のコツを使いこなすために必要な、基礎文法の勉強法をご紹介します。

 

3. TOEIC英文法攻略のための勉強法3ステップ

TOEIC初心者といっても、様々なレベルの方がいます。

元々英語が得意だった人と苦手だった人では、スタート地点が違うこともあり得るので、まずは自分のレベルを把握することから始めましょう。

自分の今の実力ではTOEICで何点くらいとれるのか?が分からなければ、目標スコアを達成するために何をすべきなのかが曖昧になってしまいます。

 

TOEICを初めて受ける人限定!満点講師のTOEICのトリセツを参考に、まずは現在地を知り、現実的な目標を設定しましょう。

その上で、自分のレベルに合ったステップから英文法の学習を始めましょう。

 

3-1. TOEIC英文法勉強法❶ 英文法の基礎をおさえる

ステップ①では、英文法の基礎をしっかり学習しましょう。

 

先述した様に、TOEIC文法問題を解くために必要な文法項目は基礎的な文法項目ばかりです。

品詞とは何か?副詞と形容詞の違いは?など、基礎の基礎からしっかりおさえ、自分の言葉で説明できるようになることを目指しましょう。

 

中学英語の文法書を使って勉強するのも良いですが、TOEICの問題を解きながら、文法知識を身に付けられる参考書も数多く出版されています。

それらの参考書を活用することで、TOEICに出る文法知識だけを学ぶことができますし、同時にTOEICの問題に慣れることもできます。

 

TOEIC Part5対策におすすめの参考書については、もう迷わない!TOEIC満点保有者がおすすめするPart5問題集を参考にしてください。

 

3-2. TOEIC英文法勉強法❷ TOEIC文法問題の解答テクニックを知る

ステップ②では、TOEIC文法問題の解答テクニックを学び、使いこなせるようになりましょう。

 

TOEICでスコアを上げるためには、TOEICに慣れることがとても大切です。

15年以上前にTOEICを受け始めた筆者は、「TOEICの解答テクニック」を勉強したことはなかったものの、何度もTOEICを受けるうちにだんだんとパターンが分かってきて、「この問題はこう答えればいいのね」というコツを自然とつかみ、いつの間にか985点が取れるようになっていました。

 

最近ではTOEICの解答テクニックを伝授してくれる素晴らしい教材が多くあるので、私のように何度もTOEICを受けるという面倒くさいことをしなくても、短期間で解答テクニックを習得し、即スコアアップに活かすことができます。

 

TOEIC Part5の代表的な5つの問題パターンで使える解答テクニックは、TOEIC Part5 練習問題【5つの頻出パターン+解説付き】で紹介しています。

また、Part6の解答テクニックは、TOEIC Part6が苦手な人必見!プロが実践する解き方のコツをご覧ください。

 

あくまでもこれはステップ②なので、英文法の基礎をしっかり習得していることが大前提です。

TOEICはテクニックだけでスコアを上げることは難しいので、英語力を身につけた上で、テクニックも活用していきましょう。

 

3-4. TOEIC英文法勉強法❸ TOEIC文法問題の時間配分を意識する

ステップ③では、実際のTOEICテストで文法問題を解く際に適切な時間配分ができるように練習しましょう。

 

TOEICリーディングは75分という限られた時間内に100問を解く必要がありますが、これがとても難しいです。

多くの受験者がPart5,6で時間をかけすぎて、最後のPart7は適当に解答をマークする塗り絵をすることになってしまいます。

 

Part5,6に時間をかけるのがダメというわけではないのですが、時間配分を意識することで、いくら考えても分からない問題はあきらめて捨てる(適当にマークする)という判断をすることが可能になります。

その結果、確実に点数を稼げる問題に効率的に時間を使うことができるようになり、スコアアップが期待できます。

 

TOEIC初心者の方におすすめしたいリーディング時間配分は下記です。

Part5:15分

Part6:10分

Part7:50分

 

時間配分の詳細については、これで迷わない!効果抜群のTOEICリーディング対策と時間配分を参考にしてください。

 

4. 初心者におすすめのTOEIC英文法教材と使い方

では、TOEIC初心者の英文法学習におすすめの教材と使い方のポイントをご紹介します。

 

4-1. TOEIC英文法対策におすすめの参考書

TOEIC英文法対策におすすめの参考書は、「TOEIC(R) L&Rテスト 英文法 ゼロからスコアが稼げるドリル」です。

 

 

英文法の基礎中の基礎である、品詞・動詞の形等についての分かりやすい解説がおすすめのポイントです。

基礎文法についての丁寧な解説を読み、ドリル等でその知識の理解を確認した後、TOEIC形式の問題を解いてテクニックを習得できるような構成になっているので、とても自然な流れで文法学習+TOEIC対策が両立できます。

 

現在のTOEICスコアが300点以下、または入門・初級レベルの方向けに書かれた1冊なので、TOEIC初心者でも安心して学習することができます。

 

使い方のポイントは、参考書の解説で分からないことがあれば、必ず中学英語の文法書やネット検索等で調べて、疑問を解決しながら学習を進めることです。

分かりやすさを重視しているとはいえ、文法用語はイメージをつかみにくいものもあるので、この参考書の説明だけで分からない場合は、他の本やネット等で追加の説明や他の例文を見ることで理解を深めることができます。

 

4-2. TOEIC英文法対策におすすめの問題集

TOEIC英文法対策におすすめの問題集は、「TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問」です。

 

 

この参考書の対象はTOEIC500点以上ですので、ある程度しっかりとした文法知識をお持ちのTOEIC初心者におすすめしたい1冊です。

 

TOEIC Part5文法問題の7つの問題パターンについて、まずは解き方を学び、トレーニングや実践問題を解きながら学習を進めることができます。

 

解き方を学べる点はもちろん、1000問以上という問題数の多さがとても魅力的です。

より多くの問題を解くことで、問題パターンに慣れ、より素早く的確に問題を解き進めることができるようになります。

 

使い方のポイントとしては、2~3回繰り返し学習することです。

1000問以上ある1冊を繰り返し学習するのは大変に感じるかもしれませんが、繰り返すことで、学んだ知識を確実に定着させることができ、本番のTOEICでも実力として発揮することができます。

 

また、TOEIC対策の問題集としては、公式問題集もおすすめです。

TOEIC公式問題集の使い方については、解くだけではもったいない?TOEIC公式問題集の理想的な使い方をご覧ください。

 

4-3. TOEIC英文法対策におすすめのアプリ

TOEICの文法問題を解くのにおすすめの無料アプリは、トレーニングTOEICtestです。

 

このアプリを使えば、TOEIC Part5の問題を300問、無料で解くことができます。

このアプリの詳細や、おすすめの使い方については、TOEICリスニング対策アプリ【無料のおすすめ・学習法も伝授】を参考にしてください。

 

またアプリでは提供されていませんが、オンライン講座でおすすめなのがモバイックです。

 

モバイックは、TOEIC Part5の問題をベースに基礎文法を学習できる「文法対策講座」、そして各Partの解答テクニックの習得を目指す「Part別対策講座・演習問題」で構成されており、確実に文法知識を身につけ、TOEICスコアアップを目指すことができます。

 

スマホやPC、タブレットがあればいつでもどこでもスキマ時間を使って学習ができるので、忙しい方にもおすすめです。

 

無料体験レッスンでも文法対策講座・Part別対策講座の詳細を見ることができますので、ぜひこちらから無料登録してみてくださいね。

(毎月継続課金されるサブスクリプション型ではないので、無料登録後、商品の購入がない限り費用は発生しませんのでご安心ください。)

 

5. 英文法対策でTOEICスコアアップを目指そう!

以上、TOEIC初心者の方でも失敗しない、英文法対策についてご紹介しました。

 

なぜ文法を学習することが大切なのか?をしっかり理解した上で、TOEICに出る基礎文法の学習から始め、TOEIC Part5,6の文法問題で正解できる知識とテクニックを身につけていきましょう。

 

基礎文法をしっかり理解していれば、現在の目標を達成し、さらに上を目指す際にも、必ず役に立ちます。

確実にスコアアップするために、まずは英文法の基礎固めをしっかり行いながら、TOEIC対策をがんばりましょう!

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で
TOEIC試験対策 最短最速650点突破講座バナー

Leave a Response